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実行委員会を敬遠し続けた私がサポ隊になったワケ

こちらはオンラインスクールSHElikesに関する記事です。コミュニティとは、サポ隊とはなんぞやみたいなことは説明していませんがご容赦ください。


実行委員会がこわい

学生時代、イベントがある度に実行委員会が立ち上がっていたように思います。中学校以降では生徒会もありましたね。
私はそういうものにまったく、もうまっっっっったく興味がなく、というか正直なところ毛嫌いしていました。

なぜかというと、私はこう思っていたから。

  • 人の上や人前に立つのがとにかく嫌い!

  • だから、自ら志願して人前に立つなんて考えられない

  • 判断することが苦手。責任なんてとれないよ。

  • 実行委員ってなんだかキラキラしてる人たち。私とは違う、遠い存在。

実行委員の中にも中のいい友だちはいました。近い存在であったはずの彼女らも、実行委員中はキラキラして見えて、普段バカ言いあっているあの子ではない気がして、こっそり寂しくなったりしていました。

「実行委員会が苦手」というのは大人になっても変わっていません。
社会人なので、命じられればリーダー的な役割はできます。
でもやっぱり自ら志願してやるのは私にとってはプレッシャーが大きすぎて耐えられそうにありません。

そんな私だから当然、コミュニティの運営に関わるなんてこと、まったく興味がありませんでした。

CPさんもサポ隊さんたちも志の高い人たちばっかりなんだろうな。私とは違う人種なんだ。仲よくしてもらうことも、そもそもお近づきになることもないんだろうな。
と思っていました。

そんな私がサポ隊になった

そんな私がサポ隊をやっているんです。しかも2期連続で。
その経緯を記してみます。

きっかけ1ーなかよシーメイト

2023年の5月。シーに入会して8か月頃に仲良しのシーメイトさんができました。うちひとりは自主企画を立ち上げて代表をやっている人、うち3人はサポ隊をやっている人。
なにもやっていないのは私だけでした。

それでもみんなそんなことは関係なく接してくれます。
当たり前です。本当はわかっています。
キラキラして遠い存在に見えるけど、そんなことはないって。
そう見えているのは私の心のせいです。なにもできない、していない自分を負い目に感じているからそう見えるんです。

それから私以外のメンバーには交流のあるシーメイトさんがたくさんいることが心底羨ましかった。なかよシーメイトさんができて、横のつながりがどんなに大切か実感しました。私ももっと輪を広げたいと強く思いました。

それでもやっぱり、私はサポ隊はできない。大きいプレッシャーや苦手に直面するくらいなら、負い目や羨望を感じたままでもいいやと思いました。

きっかけ2-シーメイト企画運営イベント

5月に意気投合したメンバーと9月にイベントをすることになりました。
私は最初は嫌でした。だって運営どころか企画からするんですよ?実行委員に応募すること自体嫌なのに。
私にとって難易度は実行委員会より格段に上です。

でも、応募が終わる頃には楽しみになっていました。
このメンバーなら私にもできるかもと思えたのと、なにより、私もそっち側にいけたと高揚したのです。

なんだ。こわいけど憧れてたんだな。遠いけどかっこいいと思ってたんだ。

これも本当はわかっていたけど、このときやっと認めることができたような気がします。

そんなこんなで、運営も悪くないかもと思えたのです。

(▼そのときの感想文がこちら)

きっかけ3-1か月遅れのサポ隊募集

やっと運営も悪くないかもと思えたのですが、9期コミュニティの任期は8月から11月。このときすでに9月。9期サポ隊の募集は終わっていました。

せっかくやる気になったのにな…実は9期のサポ隊募集の案内だけはこっそり読んでたのにな(←結局気になってはいたんです。なかよシーメイトさんに触発されて)…と思っていたら!なんとライターコミュニティが1か月遅れで始動するというではないですか!

しかもライターコミュニティはよく参加しているコミュニティのひとつです。
いきなり応募する勇気はなかったのでCPさんを信じて「こんな不安があるのですが大丈夫でしょうか」とDMを送りました。

このときのCPは5足のわらじを履く女、ぺちちゃん。
すごく丁寧に、不安がなくなるようにお返事をくれて、その日のうちに応募フォームを送りました。

せっかくならサポ隊活動を楽しみたい、負担になって嫌いになりたくないと思っていたので、最初は様子を見ながらできそうなことにちょっとずつ挑戦していくというスタイルでした。
気後れすることもありましたが、みんな優しいし、アイディアや制作物を褒めてくれて単純な私はまんまとサポ隊が楽しくなりました。
なによりぺちちゃんが気にかけてくれて、サポートしてくれたおかげで最後まで楽しむことができたと思います。

きっかけ4-ぴかりんCPするってよ

9期のサポ隊はどうしようかな、絶対やりたいって感じじゃないけどCPさんとコンセプト見て決めようかなと思っていた矢先、なかよシーメイトのひとりであるぴかりちゃんから「CPに応募してみようと思う」とのお話が。

んなもんサポ隊するでしょ!笑
というのも私、ぴかりちゃんとなかよくさせてもらう中で、「働きすぎじゃない?」「休んでる?」ということが非常に心配でしてですね。そのうえさらに私にとっては未知の領域であるCPを背負おうとしている。こりゃもう私がサポートせねば!と思ったのです。
だから私はmamaコミュのサポ隊でありながらぴかりちゃんのサポ隊をやるんだという気持ちで加入しました。

でも蓋を開けてみたらmamaコミュにはスキルややる気を持ち合わせたメンバーが集まりました。でも特筆すべきは愛と包容力。みんな安心感があって頼るのが苦手な私でも「お願い」と言えちゃいます。
だから「私がサポートしなきゃ!!!」というやや空回り気味だった情熱はすっかり落ち着き、今は普通にサポ隊活動を楽しめています。

締め

私の実行委員会嫌いという何重もの堅い扉はいろんなきっかけで開いていき、奥底にあった「やってみたい」に到達。そしてさらに「楽しい」の扉まで開けられてしまいました。

具体的なメリットも書いておきますね。

サポ隊をすると制作物を増やすことができます。私もワークシートやスライドのおかげでポートフォリオが潤っています。

でも私がサポ隊をやってよかったと一番思うのはやっぱり横のつながりができることです。経歴も経験もいろいろな人たちに出会って、話すだけでも楽しいし、なにより刺激をもらえます。困ったときはいろんな角度で助けてもらえるし、相談できる人が多いというのは心強いです。


私みたいな方(いるか?)の参考になればいいなと思いながら書きました。
興味はあるけど不安という方はCPさんに相談してみるのもありかもしれません。不安という扉の奥には楽しい未来が待っていますよ💕

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