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旦那と私のエピソード

旦那ってこんな人

基本情報

旦那とのエピソードを話す前に基本情報を少々。

旦那は私の2歳下です。
春高(高校バレーの最高峰?野球で言うと甲子園。と私は思っている)に出場経験があります。
プロと比べると小柄だけど、一般レベルで見ると十分体格に恵まれています。
ガテン系の仕事をしているので今でも筋肉隆々です。
(筋肉大好き。職人の作業着姿も大好き。)

私との身長差は20センチ。横幅は1.5倍。
グアムに新婚旅行に行ったときには"You are big boy!!"と絡まれていました。
そして5ドルかけた腕相撲勝負を挑まれ、0勝2敗していました。弱い。

顔は強面ですが笑うとかわいい顔になるので、そのギャップで早々に人と打ち解けます。
謎に動物と子どもにモテます。(←私はそういう人が好きです)

家事能力は皆無で、家でやるのは玄関に用意されたごみをごみ捨て場に持って行くこと。
たまーに風呂掃除。
早い話が家事はしない。
でもなぜか大掃除だけは主導してくれます。

家事はからっきしですが、子どもの面倒はよく見てくれるので大きな不満はありません。

もっとも尊敬している部分は、仕事に誇りをもっているところです。
仕事の愚痴もめったに言いません。
休日出勤のときも愚痴は言わず「ごめんな」と言います。
私なら間違いなく「めんどくさい。行きたくない。」と、言ってもしょうがない文句を言います。
だから、自分の不満よりこちらの気持ちを慮ることができるのはすごいなぁと思います。(本当に慮っているのかは不明です。でも受け取る側の私がそう思ってるから問題ないよね?)

私の理想と旦那

私は理想は高くない方だと思います。
でも「絶対条件ではないけどこうだったらいいな」はいっぱいあります。
旦那は概ね満たしています。

例えば、
唇は薄いより厚い方が好き→◎
細マッチョよりゴリマッチョが好き→◎
体毛は濃くもなく薄くもないのがベスト→◎
背はこだわらないけど高い方が嬉しいな→◎
足首は細い方が好き→◎
ファッションに強いこだわりがない方がいいな→〇
運動神経はいい方がいいな→△
少しだけ料理ができるといいな→×
タバコは吸わない方がいいな→×

エピソードをふたつ

私のために

出会ったころ、旦那は金髪、ロン毛、眉なし、ピアスでした。
絵に描いたようないなヤン(田舎ヤンキー)です。
そこに偏見はまったくなかったし、いっしょに歩いていて恥ずかしいと思ったこともないのですが、さすがにこのまま親に会わせるのはなぁ…という感じでした。
しかも私の好みは暗めの髪色で短髪。ピアスはするなら1~2こセンスのいいものを。眉毛は生えていてほしい。

で、旦那に言い続けました。
「髪短めが好きなんよなー」「(テレビを観ながら)この人の髪型かっこいい!」「茶色ぐらいにしてみらん?」「ピアス1こ減らさん?」「その眉毛高校生みたい!笑」等々。

そうしたら!
ある日突然茶色のマッシュヘアになりました!
ピアスも1個になりました!
ラブ!

現在は金髪ロン毛に戻っています。
親への挨拶も結婚式もとっくに終えたので今は好きにしてくれればいいです。
私も自分好みに染めようと思うことはなくなりました。

ちなみに最近眉毛はあるし、ピアスはすぐキャッチをなくすのでしなくなりました。
よかったよかった。

うんこ騒動

まだふたり暮らしだったころの出来事です。
ひとつのベッドで寄り添って眠っていたころですね。

夜中、旦那に呼ばれました。

「わか。起きて。俺うんこ漏らしたかもしれん…」と。

衝撃の告白に一瞬で頭が覚醒し、飛び起きました。
そして確認したところ、旦那がうんこと思ったものは保冷材の中身でした。

確かに、寝る前に旦那が「太ももの裏が痛い」と言うので「冷やせば?」と言いました。
旦那は保冷剤を太ももの下に敷いたまま眠り、溶けた保冷材の袋がぶっとい太ももの重みに耐えきれずに破れたようです。
太ももと布団が保冷材のぶよぶよまみれになっていました。

夜中にふと目覚めた旦那はそれを触り、その感触から、自分のうんこだと勘違いしたのです。

私は笑いました。
まず、太ももを保冷剤まみれにしてうなだれるガタイのいい男の姿に笑いました。
何してんだこいつ!ださー!おもろー!という感じです。
そして、「この人、うんこ漏らしたら私に報告するんや」と思ったらさらにおかしくなっちゃって笑いが止まらなくなりました。

今、書いてみるとそこまでおもしろくないですね。
深夜テンションやったんかな?


えー、特にオチはありません。
またリクエストがありましたらなんか書きます。

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