キャリアサポーター・アカデミー 模擬カウンセリング1回目
いよいよやってきた、1回目の模擬カウンセリング。
うまくいったところもいかなかったところもあったけど、自分の課題に対してアドバイスをいただけて、めちゃくちゃ学びになりました!!
60分のフルカウンセリングに対してフィードバックをいただく機会が今までになかったので、とてもありがたい機会でした。
できたこと:ヒアリング
自己評価といただいたフィードバックがほぼ一致していたのですが、感情を丁寧にヒアリングして、クライアントの主訴をとらえられたことは良かったです。
ヒアリング力は今までにも業務や資格取得のロープレなどで褒めていただいたことがありましたが、プロのカウンセラーの方に「感じたことの伝え返しや鋭い問いで自然に引き出せていた」と褒めていただいて、自信を持っていいんだ!ととても嬉しかったです!!
課題:ゴール設定
ここはやる前から一番心配だったところなのですが、60分のゴールをどこに設定してよいかわからず、ある程度ヒアリングができたところで「で、ここからどう進めよう?」と立ち止まってしまいました。
終わってから講師の方からカウンセリングの流れとゴール設定の考え方を教えていただき、今度からは考えられそうなイメージが湧きました!
カウンセリングがどう進むかわからないのにどうやってゴール設定したらいいんだろうと思っていたのですが、悩みが千差万別であっても流れはある程度型にできること、とはいえタイプによって話しやすい流れが違うので複数想定しておくこと、60分で進められる範囲の目安を伝えていただき、とても勉強になりました!
ゴール設定は前回の座学で出てきていて、資格取得の中でも聞いたことがありましたが、実際にやってみて初めて重要性と考え方が理解できました。
実践って大事ですね。
録画を見てみて
改めて録画を見返してみると、この質問はタイミングちょっと違うなとか、目線をもっと合わせられるなとか、色々と気づきがありました。
逆に良いギャップだと、自分が思ったほど自分自身の緊張や不安が表れていませんでした。
昔から、内心焦りや不安があっても落ち着いて見られるほうなので、カウンセラーとしては得なのかもしれません。
ケーススタディの一環として他の受講者の録画も全て共有されているのですが、少しずつ視聴を進めて参考にさせていただいています。
自分だったらどう進めるかな?と考えるのも勉強になりますし、みなさん様々なご経験をお持ちなので、提案内容の中で知らないこともあり、講師の方からのフィードバックも幅広く、そこも勉強になります。
練習あるのみ!
自分の課題とそこに対しての考え方が明確になったので、早く次を試したい!という気持ちです。
受講者同士での模擬カウンセリングを推奨されているのですが、早速年内7回いれました!
みなさん前のめりで、呼びかけたらどんどん返事をくださってありがたい。
1回でもヘトヘトだったので体力が持つか心配ですが、頑張ります!笑