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今週の宙予報「私たちは、恐れるのではなく考えるべきだ。」

気付けば4月も半分が終わり。
気候もすっかり変わり、ゴールデンウィークも近づいてきましたが、いかがお過ごしでしょうか?

このところ、ようやく外に出られるようになった私は、色々な人の声を生で聞けることが嬉しくて、携帯やPCをあまり開かないで過ごしております。昨日も、すっかり満月なんて忘れて友人と話し込んでいたら、宙に大きな月が現れてちょっとビックリ。つい数日前に新月だったはずなのに、、

地上で何が起ころとも、淡々と月日は巡る。
私たちも、なにごとにも振り回され過ぎないよう、情報よりも人との血の通った対話を大切にしながら、淡々と日々を営むようにすることが大事ですね。最近は、つくづくそう感じています。

今回のタイトル「私たちは、恐れるのではなく考えるべきだ」は、ゼレンスキー大統領の言葉ですが、これは日本に住む、一般人の私たちにだって必要なこと。どんな情報も発信側の意図が含まれていますから、たとえ自分が信頼している人が言ったことでも、本当にそうなのか、本当に自分に必要なことなのか、しっかりと考えなければいけないでしょう。



ちなみに、今は宙からみても、なんでも鵜呑みにしないことが大事な時です。

先週金曜に火星が魚座入りして、4天体が魚座に集まっている今は、夢やインスピレーションのような超感覚的なものをもてはやす傾向にあるかもしれません。しかし、魚座に天体が集中しているということは、反対に位置する乙女座的感性が希薄になりやすいということでもあります。

現実に即した判断や確認作業が疎かになりやすい時なので、ニュースの見出しや、「みんなが言っている」といったレベルの情報に踊らされ、恐れ過ぎることのないように。曖昧な情報で負のイメージを膨らませ、広めないことも意識しておきたいものです。

また、魚座というのは12番目の最後のサイン。終わりではじまりのところですから、今はこれからのために体制を変えていく大事なタイミングでもあります。

これまでは、周囲の雰囲気に流されるように受け入れてきたけど、「なんか違う」と気付きはじめたり、手詰まりになっているのなら、改めて自分自身の考えで行動を変えていくことも必要でしょう。



さて、気を付けた方がよいことは、このぐらいにして、

サイクルが移り変わる直前の今は、新たな胎動を感じやすく、なんとなくムズムズすることがあるタイミング。

これからしたいことがなんとなく思い浮かんだり、今までとは変えたいことが出てくることもあるでしょう。

特に今年の5月は、金星、木星、火星が順々に牡羊座入りして、3天体一気に新たなサイクルが始まっていくので、これまで長く続けてきたことをやめて、新たな一歩を踏み出すことを考えているなら、いよいよの機運です。

社会全体のムードも転換していくので、11,2年ぶりにリスタートになることもあるでしょうし、私たちも、ここ2年ぐらいのもどかしさがバネになり、「このままじゃヤバい」「そろそろ本気でやるぞ!」という気分になってくることもありそうです。すぐに走り出せなくても大丈夫ですが、これから2年ぐらいの見通しをざっくりと思い浮かべてもいい頃合いです。

そして今週は、4/20に太陽が牡牛座へ動きます。
新年度特有のざわついた感じも落ち着いてくるので、今の自分について考える余裕もでてくることでしょう。今やっていることは自分を生かしきれているか見直してみたり、自分の資産を守り、将来のために育てていくことについて、しっかりと調べて検討してみることがお勧めです。もとい、しておいた方がいいです。

人生の時間も限りあるもの、機運が熟するのも何回もあることではありません。自分自身のSDGsにも取り組んでいきましょう。


それでは、良き週になりますように!


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