心に正直に!自分の願いを聞き届けてあげよう。
「こんなことをするために生まれてきたの?」
このところ、こんな問いかけが胸をよぎる。
今の宙模様のせいかもしれないけど、
それよりもなによりも、ずっと忙しかったからだろう。
「忙しいという字は、心を亡くす」と書くけど、心はそう簡単になくなったりはしない。なくなるどころか、仕事ばかりしていると、「こんなことをするために生まれてきたの?」と、声を上げてアピールしてくる。
健気な心のためにも、もっと自分を労わってあげたいとは思っているけど、なにせ忙しい。やらなきゃいけないことが多過ぎる。どんなに頑張っても、どんなに手を抜いても、なんでか時間が足りない。。
そんなこんなで、この頃は『もしも願いが叶うなら、週に3日ぐらい働いて、雑多な仕事が減って、もうちょっと自分のために使える時間が欲しい。 』なんて考えたりしている。
ちょうど昨日、『9時から17時勤務のハ-ドさに新社会人が涙の訴え』というニュースを読んだけど、やっぱり同じようなことを感じている人もいるんだね。
今年の秋は、火星が天秤座から蠍座を通過していたので、いつもに増して、こうした誰かの意見にハッとしたり、人と自分を比較して我が身を振り返ったり、自分の心と向き合った人も多かったと思う。
なんのために生まれてきたのか?
誰のために生きているのか?
このままじゃ嫌だ!!
こんな自分の「心の声」を聞いたなら、また心に押し戻して「亡きもの」にしてはいけない。話を聞いてくれない人を信用出来ないように、自分のことも信頼出来なくなってしまうからね。
これからは射手座の季節に入ることだし、隅に追いやっていた自分の気持ちを真ん中に据えて、しっかりと聞き届けてあげよう。
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それにしても、『週3日働いて、雑多な仕事が減って、もうちょっと自分の時間が欲しい』だなんて、我ながらちっぽけな願いだ。
『もしも願いが叶うなら』なんだから、仕事をして生計を立てるという前提を外して、好きなように思い描けばいいのに。。
でも、そんなちっぽけな願いすら叶えることが出来ていなくて歯がゆい。
さっき息子がこんなことを言っていたが、ホントにその通りだと思う。
「お母さん、人はいつ死ぬかわからないんだよ。今日隣にいる人が、明日もそこにいるとは限らない。後悔ないように生きないとダメだよ。」
そうだよね。
後悔ないように生きるわ。