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射手座、満月「井の中の蛙、たまには大海を眺めよう」

昨日、太陽は射手座入り。
そして今日はふたご座の満月。

蠍座木星期の締めくくりでもあった、太陽が蠍座を抜け切るまでの数日は最後の最後の膿出し。イライラ、モヤモヤと不調だった人、イマイチやる気が起きない人もいたことでしょう。

しかし、それももう昨日まで。
先に射手座に回座した木星にようやく太陽の光が届けられると、本格的に射手座・木星期が始まります。『モヤモヤしたって前を向いて突き進むしかない!』と、この連休中には気分が切り替わってきますからね。

それにしても、社会の理想や、モラル、倫理など人の精神性を司る木星が力を発揮するこの射手座木星期の幕開けが、長与千草氏、カルロス・ゴーン氏のニュースというのも実に興味深いことです。

さてさて、昨日射手座入りした太陽は2018/11/25に木星へと追いつきます。

未来の自己像を照らしだす太陽が、今の自分の殻を破り自身を成長させていく力を持つ木星へと意識を橋渡しするのは年に一度のこと。さらに言えば、木星が力を増す射手座でこれが起きるのは12年に一度のこと。

このまたとない数日間におススメしたいのは

『12年前の自分の姿を思い出す』こと、

そして『12年後の自分の姿を想像する』。

10年前と10年後でもかまいませんが、意識して欲しいのは大きな時間の流れなのです。

10年後、12年後の未来も今と同じままでいてはいけないと感じるなら、『今ここから』何をしていくか。

これを意識する事で、これから1年の動きが格段に変わってくるはずなのです。

この週末は、ぜひ日々の生活に振り回されて狭くなってしまった視野を拡げ、自身の未来を俯瞰して見つめてみてくださいね。

ちなみに12年前、『10年後の自分が今と同じままではいけない!』と私が強く意識したのも12年前でした。

あれから12年。
時が経つのは早いものです。。

では皆さまも、よき満月の日を。

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