これからの義務教育は「プランB」を強化するべき理由。
今日から太陽は双子座入り!
双子座は小学校などの教育とも関連がありますし、ようやく息子の小学校も分散登校を始めるとの連絡がありましたので、今日は久しぶりに教育の話でも。(夏至宙のことも書いてありますので、教育にはあまり興味がない方もご参考になるかもしれません。)
といっても、ここ数週間、給食のありがたさや先生の大変さを痛感し、これまで多くのことを他人任せにしていたことを反省するやら、しんどいやらだった私目線。教育熱心なタイプでも、教育関連に詳しくもないので、すごい教育論ではありません。あしからず。
それにしても、親にとっても、子どもにとってもストレスが溜まりまくりだったステイホーム&自宅学習化の流れは、必然だったように思う今日この頃。
宙の流れは、2020年はインパクトがある星回りではあるけれど、実のところ、これから2025年にかけての星回りの方がものすごいことになっておりましてね。。
ホップ、ステップ、ジャンプに例えて、今年がホップだとしたら、2023年頃がステップ。
2024年には『ジャン』までいって、2025年にはいよいよ新しい時代へ『ジャーンプッ!』といった感じなので、昨日のニュースで見かけた、これから5年かけて9月入学に移行させるという素案は絶妙なスケジュール感。なるほど。。
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さて、これからは一人一人が自分の『質』を活かしつつ、それぞれが連携し合っていかなければ生きていけない時代。
ポジティブに言えば『自分らしく生きられる時代』ということになるのでしょうが、その手の専門家でない私から見ても、地球環境や国々の諸問題、超少子高齢化問題を抱えた日本の社会は、もう従来のやり方を抜本的に変えていかなければいけないフェーズに入っているように見えていますから、他国や他者、何かに所属し、依存し、頼ってきたことで脆弱になってしまった『自力』をもう一度奮い立たせ、各々がアイディアと力を振り絞って協力し合わなければ、生きていくのが難しくなっていく。つまりサステイナブル社会を目指す理由は、もう、おんぶにだっこをしている場合ではないということ。
私がnoteを書き始めるきっかけとなった記事に、『時代が変わる時は教育から変わる』という言葉を書いたのですが、そういった意味でもこれからの教育は、個々の『素質』を十分に引き出せるような方向へと転換していくことが必須なのです。
今春あたりからはそうした方向へと国の教育体制も舵を切っていこうとしていましたが、優秀な大人がいくら頑張っても従来の学校教育の在り方や、社会の価値観が変わるにはかなり時間がかかるだろうと思っていたところで起きたのがこのパンデミック。(これもまた計算されたような絶妙なタイミング。)
平均的な子供に合わせて授業進行をしなければいけない今の義務教育のシステムでは、1人の先生で30人前後の子供たちの素質を引き出すなんて難しいことですし、そんなことを先生に押し付けるのも酷な話。しかし先生を増やすのは予算的にもマンパワー的にも難しいのが今の社会の現状。
ならば『家庭の力』を見直すプランBのテコ入れが必要だと私は思うのですが、長年続いた教育システムや学歴重視の社会的価値観が根付いている大人達にとって、『家庭力』の見直しを受け入れるのはなかなか難しいこと。さらに夫婦共働きや一人親世帯の増加、家庭内不和など、問題山積でこのプランBは机上の空論。
そんなプランBプランを議論する間もなく、やらざるを得なくなったのがこの異常事態。タブレットやPCを使ったオンライン授業を開始出来たとしても、そのやり方や1日の勉強の進め方をフォローし、ちゃんと理解が出来ているかを確認する為にはやはりマンパワーが必要ですから、これからの為に必要があってのプランB体験だったように私は思っています。
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さて、今日からは太陽が双子座。
そして5/23には双子座で新月を迎えます。
双子座というのは、これまでに体験したことを『新たな視点』で見つめることが出来るサイン。『もう飽きた』という感覚が原動力となって、新しいものを取り込みたくなるのですが、この動きが次の蟹座期へと繋がっていきます。
喉元過ぎれば熱さを忘れるとはいいますが、四苦八苦しながら子供と過ごした春からの日々で得たこと、子ども達が他の子の影響を受けずに自身のペースで過ごすことで芽生えたもの、こうしたものを『もう飽きた』で無駄にしないよう、『新たな視点で見つめ直して』活かしていかないといけませんね。
1ヶ月後の夏至図では、浮上してきた根深い問題に向き合って、新たな状況に即した目標やビジョンを作り直し、これまでのやり方や日々の生活の流れを見直すことの必要性が暗示されていますが、教育改革がガンガン進むというよりは、まずはウイルスや震災などのサバイバル対策の為に、家や学校、職場が安心できる環境となるように整備することや、これまでの遅れの取り戻しや、仕切り直しといったかんじ。
でも、今後の大きなビジョンの為のシステム作りは教育現場でも活発に動いていくでしょうね。
これからの時代へのシフトチェンジの鍵は、これまでのノウハウを持った大きな組織ではなく、家庭や自治体のような『個』の力が発揮されやすく、新しいアイデアを柔軟に取り込むことができる小さなコミュニティにあります。子ども達の質を新たな視点で見つめ直して、引き出していけるよう、学校任せにしないで私達も頭をひねっていきましょう。
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