今週の宙予報「深海に生きる魚族のように、自らが燃えなければ何処にも光はない。」
あら?ちょっと勘違い。火星の移動が今晩だと思っていたら、昨晩でした。
今朝は、選挙に行ったら投票所が閉まっていて、こちらも勘違いで、場所違い。
こんな記事↓を書いておきながら言うのもなんですが、なにごとも、いつも同じだなんて思い込んでいちゃダメですね。変わらないものなんてないですから。
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さて、昨晩サインを移動した火星は、12/12まで蠍座に滞在します。
火星は自分の欲求を満たすために、行動したり、自己主張をしたり、自己実現と生きる力を司る天体なので、他者や周囲との関係に意識が向かいやすかった天秤座期は、自分の思うように出来ないことでストレスを感じやすく、力が発揮し難い時期でした。
9月中旬からの約1ヶ月半は、人と人との関係の中で、居場所がない、居心地が悪い、イヤな目にあわされたと感じるようなことがあったかもしれませんが、自分に合わなくなった環境を変えるために頑張って行動し、自らが心地よくいられるように周囲に働きかけてきたなら、これからは、今までよりも深く、濃く、じっくりと、人やものごとと関わって、価値あるものを築いていく期間に入ります。
自分の欲求を満たすための力が強く働く、エネルギッシュな期間になりますから、くれぐれも取り扱いにはご注意を。せっかくの強いエネルギー、強い思いは、ポジティブに使ってくださいね。
今回のタイトル、『深海に生きる魚族のように、自らが燃えなければ何処にも光はない。』は、歌人、明石海人の言葉。
ハンセン病を患った彼は、思うようにならない運命を受け入れたことで、生き方が変わっていきます。
人生には、自分の思うようにならない時もありますし、1人では手に負えないこともありますが、運命を恨んだり、誰かのせいにして憎んだり、我慢し続けて変化を拒んでいてはもったいない。
自らの中にある情熱を燃やして生きる人には、人々は力を貸し、宇宙は道を開いてくれますからね。
それでは、良き週になりますように!