平成最後の「冬至」の過ごし方
今年2018年の冬至は、12月22日。
冬至と言えば昼が一番短い日と思われている方も多いと思いますが、みなさんは気がついていますか?
私はもう気が付きましたよ!
昨日、帰りの電車を降りていつもの時間に駅の改札を出ると、数日前まで真っ暗だった空に夕焼けがまだ残っていてちょっと嬉しい気分に。
実はもう、少しづつ日暮れは遅くなってきているのです。
「夜明け前が一番暗い」という言葉を季節に当てはめるなら、今からの寒さが一番厳しい数ヶ月になるでしょう。
でも「真夜中には明日への芽生えがある」という言葉もあるように、今からが冬本番だけど次の季節の芽生えはもう始まっている。
春はこっそり、こっそりと近づいてきているんですよね。
*
さて、今日深夜には月が牡牛座から双子座へと抜けていくと、ここ3日くらいの気分とは変わって軽やかな気持ちになってくる人も多いと思います。
この双子座の支配星は水星で、肺を司ります。
身体や心の風邪で体調がすぐれない人は、鼻腔深くを意識してゆっくりと呼吸をすることを意識してみてくださいね。新しい空気を全身に行きわたらせることが、細胞も気分も早く回復させるコツです。
さて、月が双子座で迎える平成最後の冬至は、ぜひこんなことを意識してみてくださいね。
深呼吸して空気を全身に取り込む。
胸に溜めた想いは言葉にして吐き出す。
寒くなると人って意外とこれやっていないんですよ。
そしてもうひとつ。
これは先日落ち込んでいた私に、双子座の息子がくれた言葉。
「そんなこと考えないで、もっと楽しいことを考えてね!」
クリスマスシーズンに気分が上がっている人もいるけれど、華やぐ季節とは裏腹な気分の人も多いこの季節、自分が集中してしまっている思考を解いて気持ちを切り替えるって大事なことですね。
いつも凝り固まった思考を解いてくれる息子には感謝です。
ではでは、良い冬至の日をお迎えください。
我が家のゆずは出番を待っていたらシオシオに。柚子がいっぱい浮いてる銭湯でもいこうかな。。。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?