「麦茶に砂糖?」こうでなければならないなんてありゃしない

以前「北海道のおばあちゃんが炊いてくれた赤飯に、甘納豆が入っていて衝撃を受けた」という話を夫としたことがあった。

関東に生まれ育った私たちにとってスタンダードは小豆の入った甘くない赤飯。ところ変われば常識も違うものだ。

この後、話はさらに広がり『北海道といえば、親戚の家で麦茶を頂いた時に甘くてビックリした』と言うと、夫はこう返してきた。

『俺は麦茶にカルピスを入れて飲んでたよ!』

ほほぅ。。
ぜんぜん真似したくない。


私達は知っていること以外は知らないことばかり。普段『当たり前』だと思っていることなんて、ところ変われば当たり前でもなんでもない。

水瓶座の季節だから『こうでなければならない』は一度捨ててみると新しい発見があるものだよ。

ってなことを書きながら思い出したことが!


親戚のお兄ちゃんは北海道から関東に引っ越してきたばかりのころ、今まで見たこともない虫を見つけたそうな。

黒くてツヤツヤしたその虫は、動きがカサコソと早くて捕まえるのが大変だったそうだけど、やっと捕まえることができてね。

で、しばらく飼ったんですって。

後でお兄ちゃんが知ったその虫の名前はね。。。


知らぬが仏よ

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