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こんな時代だからこそ必要なもの

『社会はミニマムへ』

 元号改正に伴う10連休や、オリンピックの申し込み開始。消費税増税をやんわりと見せる為のトリッキーな政策、そんなこんなに煙に巻かれ経済が『下げ傾向』になっていることに気づいてないなんてことはありませんよね?   

コンビニが営業時間の短縮実験を始めたことを『不便になる』なんて愚痴ったり、芸能人が自分の店を手放すことを『へ〜上手くいってなかったんだ〜』なんて言ってる場合じゃないんですよ!    

様々な観点から経済動向を推察する為に日銀も占星術をチェックしているそうですが、占星術的サイクルで今を季節に例えれば『冬』に入ったところ。企業や個人事業主達が身を小さく屈めるように体制をミニマムへとシフトし始めているのは越冬の為。私達の生活も。。。

これは少し前、平成のうちに書いた下書きです。

新しい元号を前にして、尻すぼみな内容はいかがなものかと思って途中で書くのをやめたのですが、今日の『景気悪化』のニュースを見て下書きからひっぱりだしてみました。


令和が始まった早々にこれじゃ未来への夢も希望もないじゃないか?って。

いやいやそんなことはありません。

こんな時代だからこそ心や身体が冷え切ってしまわないように夢や希望も必要なんじゃないかなって私は思うんですよ。


冬の時代に必要なのは、ミニマムな暮らしと自分のスキルを上げること。
そして心の中のともしびを絶やさないことじゃないかな。




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