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増税メガネとインターネット

 まもなく自民党の総裁選が始まりますね。
 今回は派閥をほとんど解散してからの総裁選ということで、全く誰が勝つのかわかりません。

 今回は初の政治話ということで、インターネットとの政治、特に岸田政権との関係について私なりの見方で話していこうと思います。

 


1.政治家の「あだ名」について

 首相だった岸田文雄さんには、数々のあだ名がつけられました。
 「検討士」「キッシー」
これならまだしも
 「増税メガネ」「恩着せメガネ」
さすがに度が過ぎているとしか思えません。
そんなに増税していないにも関わらず、です。
もうあだ名こえて悪口です。
誹謗中傷ですよ…。

 あだ名による大きな影響

このようにネットでは、いわゆる「悪のり」がたたって、悪口まがいのあだ名がつけられることもあります。

 これを見た人が、「あいつは増税しかしてない」と勘違いし、批判する。
 そして、減税しても「アピールだ!!」と批判する。
 他の政策も悪いようにしか見られない。
 そして「さっさとやめろ」と言う。

これで日本を救おうだなんて馬鹿げている話です。
  


2.インターネットとの関係

 私はこれらの現象はインターネットが広まった、もう少し詳しくいうと、
  「政治の素人が増えた」
ということがあると思います。
 (私だってまだまだ素人です。)

 政治についてよく知らなければ、自分の利益をまず最優先に考えることが多いです。
 防衛ひのための増税は「増税すると辛いから許せない」
 外国人留学生優遇は「自分たちは苦しんでいるのに許せない」
などなど、日本国ではなく自分が第一です。
 そのため、政策の本当の意味が掴めない。
 だから批判するしかない、これが大きいです。

3.インターネットは良い影響をもたらしたのか?

 ここまで色々と語ってきましたが、ひとつ確実にいえることは、「インターネットによって政治は変化する」ということです。
 それがいいのか悪いのか、言いきれないものです。
 インターネットによって様々な意見を知ることもできましたし、自分の考えに合う政治家も見つかることが増えたでしょう。

 政治の話をする、みる、聞くときは
情報リテラシーをもって、取り組みましょう!

それではまたどこかでお会いしましょう!
 


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