朝日杯FS ラップ傾向
先週はこのラップ傾向の展望が我ながらかなり秀逸
A評価5頭中2頭が連対。。
内から4番まで前に行くダッシュ指数が高い馬がズラリ
PMが外からその直後を取るのは予想できたので、
やはり枠順は大事です。
で枠が決まらないと大枠な展望になりますが。。
今週は血統傾向と同じくラップ傾向も偏りが少ないの
で、枠の並びと出走馬の個性が大きく反映しそう。。
過去の傾向からは消耗戦か瞬発戦のどちらかに。
今年の1人気候補セリフォス/9eは実績から前を見れる
中盤域での競馬。。
この馬の個性は瞬発、特瞬の馬場P指数46が最低値の馬
*(馬場P指数は「0」が平坦負荷、プラス値が大きくな
ればなるほど軽い瞬発戦へ。。マイナス値が負荷が高い
消耗競馬の競馬になってる指数です。)
前が早くなってもついて行かなければ確実に差してき
そうな馬って感じ。ついて行けば足が溜まんない
対しジオグリフはその配合から瞬発質ではなくパワー
瞬発の馬。。過去の名馬で言うとブラストワンピース
のタイプ。
なので、強かった札幌2歳Sは馬場P指数-8.71平坦戦で
高パフォーマンスは頷けるところ。。
なのでSS系な切れ味勝負には向かない馬。。
ダノンスコーピオンは道中、締まったラップを経験し
てきてないので、その辺に不安ありですね。。
ただ、この馬は配合に似合わない競馬をしてきてるの
で、締まったケースで大変身があるかも。。
逃げ馬候補は。。
オタルエバー/2d -6
カジュフェイス/4d -14
デュガ/1d -8
ドーブネ/6e -6
プルパレイ/9e -6
あたり。。エイシンヒカリ産駒のカジュフェイス/4d
が飛ばしそうですね。。
そのあと、オタルエバー/2d、デュガ/1d、ドーブネ/6e
と前走、14をダッシュ指数マイナス値で前に行って勝
ってる馬が前に行きたいでしょうから
前で逃げ馬を見ながらPMとしてレースを作る馬は。。
パルパレイ 0?トウシンマカオ -4?
そして。。セリフォスのダッシュ指数が3位出せるので
ダッシュ指数マイナスは確定っぽいので。。
消耗傾向の中盤が緩まない上がりがかかる競馬になりそ
うな。。。元々、このレースは馬場P指数が30を越えな
いレース。。時々見る馬場P指数100とか派手に見える新
馬、未勝利戦を勝って人気するなら真っ先に疑う。。
ま、2歳戦重賞は大体、そうですが。。
マイナス方向にはぐっと数字が上がるので、そう間違っ
てない見立てかと思います。
という事で。。
平坦、瞬発戦で上がり差の大きな競馬をしてきた馬
馬場P指数がそう高くない瞬発戦経験馬を好評価に。。
RMが先週の様にヘグれば前で踏ん張る馬。
Aアルナシーム/2s
Aジオグリフ/19
Aスプリットザシー/8c
B+オタルエバー/2d
B+セリフォス/9e
B+デュガ/1d
B+トウシンマカオ/4i
B+ドーブネ/6e
B+ドウデュース/3d
B+プルパレイ/9e
B+ヴィアドロローサ/6b
Bアネゴハダ/14c
Bエーティーマクフィ/3l
Bセッカチケーン/6a
Bダノンスコーピオン/9f
Bトゥードジボン/7c
Bベルウッドブラボー/A5
こんな感じかなぁ。。
ラップデータなら
ジオグリフ>セリフォス>>ダノンスコーピオン
の評価になりますね。