ダービー 展望

今年は混戦のダービーです。
人気馬も1長1短。

軸馬探しにまず、労を割きそうで。。

血統からの傾向は

父からは
瞬発、パワー系のサンデー系産駒
キングカメハメハ産駒に新規参戦
エピファネイヤ産駒って所でしょ
うか・・

母系からは。。
欧州色。。特に持続質なタイプ
サドラーズウェルズを構成する2系統
ブランドフォード、ロイヤルチャージ
ャー、
それから、ストームキャット、ミスプ
ロなどの芝ダ兼用タイプ

今年の出走予定馬では。。(旧Aランク

アスクビクターモア/1l
プラダリア/4r

あと気になるのが。。ドレフォンな2頭

ジオグリフ/19
デシエルト/8f

何故か。。ドレフォンの賞金上位3頭の
バイアスカラーがP3-p3。。
このカラー馬のオープン馬は少なく短
距離馬多しの傾向でこの産駒は中距離も
そして3代父にディープインパクト。。
ここに出走する2頭は他にも府中でこそ
の血脈が濃縮されている馬
この舞台で勝ったキングカメハメハを
母系から優先先祖に持つ2頭。

先週のオークス2着馬スタニングローズ
は、キングカメハメハ主導のP3-p3(PC)
でこんな流れを考えるとありそうな。。

そして・・
母系に、マッチェム、ヘロドを持つ特別
感を醸し出す

ダノンベルーガ/16a

皐月賞2着馬のイクイノックス/16b

は正直、良く分からんです。
キタサンブラック産駒は、サクラバク
シンオーの遺伝が強い、血統傾向から
外れる規格外で、遺伝の頂点クラスの馬
なので、産駒は活躍しないと、今も思っ
てます。1st、2ndクロップで1.2頭の
活躍馬を出しつ。。
色々な条件もありましたが。。
過去、この馬と同じタイプだと分類して
た、オグリキャップ、ミホノブルボン、
タップダンスシチーの産駒成績。。
残念な思いでした。

規格外の能力は遺伝出来ない?
キタサンブラックの場合、社台Gの超A級
な繁殖牝馬をあてがわれてるので目立っ
てますが。。イクイノックス以外は。。
重賞を勝ちきれない馬ばかりです。
胸前が大きく心肺機能が良さそうな産駒
が多いので古馬になってからもう一段上
の活躍をしそうですが、3歳時点では、
今の所疑問符です。

イクイノックスは、母にシャトーブラン
シュとG3あたりで好走する遺伝的途上の
良質な牝馬だったのが、A級馬が出る条
件なのはよく見ますが。。

ただ、キングヘイローにトニービンは
良いとしてAlleged、Le Fabuleuxと母系
に2本のセントサイモン系は気の強さと
共に諦めの良さ、淡泊さを持ち合わせる
と思ってる系統。。
サクラバクシンオー×キングヘイローは
ブラックタイド×キングヘイローでも。。
距離が良いイメージが湧かなく。。

まだ身体が出来てないこの馬が器用に
先行して。。は出来ないだろうから。。
後方待機からの一発・・

Allegedを持つ馬の気の強さで来るか。。
それとも。。セントサイモン系の淡泊さ
が出るか。前に行って踏ん張るのが一番
この馬が強い姿だと思うけど。

さて、長くなりましたがラップ傾向

過去の平均ラップ / 11.9 ~ 12.2 -11.5
過去のダッシュ指数/ -1 ~ 12 -20

ラップバランスは
前に行って粘れる先行馬がいる時は、
中盤区間の負荷が上がり、馬券圏内へ

ですが、今年はこれをやって連対した
距離も近い
京都新聞杯組
ロジャーバローズ
トーセンホマレボシ
青葉賞組
アポロソニック

と、同じタイプが見当たらないので
25-25-50型。。もしくは30-20-50型の
競馬になりそうで。。

PM候補は
デシエルト/8f DI4/0
ビーアストニッシド/7c DI0/0
アスクビクターモア/1l DI7/0

きっと、アスクは今回は逃げないかな

RM候補は
ジオグリフ/19 DI0/0
イクイノックス/16b DI*0/0
あたり。。

ラップからの注目馬は(旧Aランク

イクイノックス/16b
ジオグリフ/19
ダノンベルーガ/16a
ドウデュース/3d
プラダリア/4r
セイウンハーデス/3l

あと。。次点に。
アスクワイルドモア/6a
ヴェローナシチー/1p
ピースオブエイト/8h

1-2着は皐月賞上位の着順が入れかわって
3着にダッシュ指数高い(特に京都新聞杯組)
のが来そうな。。

ノド鳴りの事が気になりますが。。

ジオグリフ
ダノンベルーガ

が、今の所の本線かな。。

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