ジャパンカップ ラップ分析

WM式ダッシュ指数導入で過去の傾向の見方が
変わりつつありますが、今は過渡期。。
徐々に精度が上がって来ると思います。

さて、自分は、夏目耕四郎氏の競馬予想TV!
を見て著書を読んで自分の能力指数と、中島理
論を基にした血統バイアスに真似事から始めて
自分流に更新してきたラップバランスの理論を
組み込みだして、そろそろ5年位でしょうか。

昨年、足らない部分を補完する馬場P指数と、
今年の夏競馬後半頃にWM式ダッシュ指数を考案
出来ました。。いつもそうですが。。
無理から考える訳ではなく足らないからどうし
よう・・からぼんやり考えだして。。
ピカーンと閃くのを待つのをずっと繰り返して
います。
今の状態は過去の傾向からだけではなく。。
その出走馬の構成だからこそ出現するであろう
ラップバランスと、そのラップバランスで一番
力を発揮するだろう馬と、その条件だからこそ
出現する眠っている好走馬を見つけ出そうとい
う試みで、競馬は当たり前ですが。。過去を
ヒントにした未来を予想するゲームとして捉え
1冊の競馬本から始めたこのゲーム。。
もう30数年経っちゃったので、その年月は無駄
にはしたくないですね。

夏以降は。。穴馬券だけ書けば。。
京成杯AHの◎カテドラル☆コントラチェック
アルテミスS☆サークルオブライフ◎ベルクレ
スタは、本線大的中。。
エリザベス女王杯の☆ステラリア×アカイイト
で、ちょっと迷ってしまって、レース直前、
最後にメンバー中、能力を考慮に入れない評価
をするうちの判定で唯一AA評価だった
×アカイイトから馬連を人気馬に流しながら
☆(特注穴印)への買い目を外してしまうとい
う失態を犯してしまいました。。
迷ったレースは当たんない。。
特大砲が出てるのに。。
今のとこ2021年、いやここ数年で一番の後悔
上記の的中例から、8月以降の予想レースから
能力の足らないAA評価馬の好走時がぼんやり
見えてきた気がするので、それが半分でも正解
なら。。面白い事になりそうです。

さて。。過去の傾向。。
16年以降、アーモンドアイ以外。。
キタサンブラック、シュヴァルグラン、スワー
ヴリチャードが勝ってる訳ですが。。
これらにはWM式血統バイアスでの共通する
個性を持ってます。
それは、先週の東スポ杯2歳のイクイノックス
にも共通する個性です。
そして、それらが勝ったラップバランスは大
まかに25-35-40の負荷を持つレース(19年はズ
レてますが。。)25-35的な推移は同じく。。

そして。。アーモンドアイが出走した2年は
一緒にキセキも出ていて、このキセキの踏むラ
ップが18年は上記型、昨年は40-43-17とい
超前傾レースを演出。。今年もキセキは出走
しますが、ダッシュ指数が低い、スタミナ豊富
なキセキは、年齢を重ね、速筋の衰えによりこ
の距離での遅さが必要になる事で先行が出来る
様になり、現状で自分の形の中でのベストな
競馬を選択でき、メンバーから今年もキセキ
がタイム面のペースのカギを握ることになり
そうで、中盤が遅くなる事はなさそう(PM)
25-35-45~35-35-30位までの範囲かな。。
少なくとも25-25-50や30-20-50のレースには
ならなさそう。。

そして。。レースメイク(RM)するのは。。
ま、コントレイルでしょう。。1人気だし。。
後ろから行くのにレースをコントロールするの
か?でしょうけど。。結果を見ると、そうなっ
てるから仕方ないですね。。
マークするという行為は、その馬のペースで
走るって事ですから。。PMの時計的ペースに
楽々とついていけるなら後ろからRMとして
レースをコントロールする事になってると判断
しています。

今回。。PM、RMの様相からアーモンドアイ
がいない分補正した昨年の焼き直しレース。。
の様相。。ま、玉にキセキはやらかしますが。
そうなった場合の代わり候補と、代わり候補不
在を考えるが毎週の流れです。。

PM要素から

キセキ 7/-2
ゴーフォザサミット -1
オーソリティ /-3

(ダッシュ指数はプラスが遅く、マイナスが速い)
逃げ先行勢ではこの辺りでしょうか。。

キセキがここ1年ほどで-2のダッシュ指数で逃げ
ちなみに18年のアーモンドアイに捕まった年でも
実はダッシュ指数は5で中盤からが凄かったレース
との判定です。昨年の方がダッシュは頑張って
ます。(ペース判定も指数に盛り込んでるので
こうなります。)

この-2辺りに対応して。。
道中、楽に溜めれる先行、差し馬は。。と
レース想定のラップバランス、馬場P指数30以上は
瞬発戦、消耗戦でも実質はこれくらい必要かと思う
ので、-マイナス数値でも上がり差(レースと自身
の上がり差)が大きい馬を評価かな。。
逃げ、先行馬別基準ですが、長くなるので。。

-能力、距離適性は考慮に入れていません。が、
器が揃ったらいきなり好走する馬がいます。
それはエ女杯のアカイイトや、昨年の有馬2着馬とか

Aコントレイル
Aシャドウディーヴァ
Aユーバーレーベン

B+オーソリティ
B+キセキ
B+サンレイポケット
B+シャフリヤール
B+ムイトオブリガード

Bアリストテレス
Bゴーフォザサミット
Bマカヒキ
Bユーキャンスマイル
Bロードマイウェイ
Bワグネリアン

Cウインドジャマー
Cトラストケンシン
Cモズベッロ(道悪ならB+以上に)

距離さえ持てばシャドウディーヴァが面白そうですが。。
血統的には持ちそうなんだけどなぁ。。
馬体詰まってるのかなぁ。。

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