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大阪杯 展望

エフフォーリアvsジャックドール
面白そうですね。
馬券的妙味は。。ダービー卿CTに期待しつつ。。

血統傾向より

ディ―プインパクト産駒が圧倒的。。
サンデー瞬発系産駒。。次にサンデーパワー系
そして、欧州、米国共にナスルーラー系
米ノーザンダンサー系にミスプロ少々。。
特にG1昇格後は米国×日本配合が目立ちます。
これに嵌らない馬は。。
クロノジェネシスで京都記念を圧勝後の参戦、
のちに宝塚記念を圧勝して見せたでしたが、ここで
はパフォーマンスを落としてたかな。。
一応、血統表にはサンデーサイレンスの名はあるは
ありますが。他の先祖に影響力を譲ってました。

サンデー瞬発×特に米ナスルーラーの組み合わせは
瞬発力を奪い、単調にするイメージを持ってます。
ラップ形態でいうならV字ラップより33平均の平坦
25-25-50のワンパンチ型。。

欧ナスルーラーを除く持続質系産駒は、
それまでにG1を取ってる事が2着内の条件。。

これらの観点から。。

B-ランク

A
ヒュミドール/2r
ポタジェ/16d
マカヒキ/1m
レイパパレ/3l
レッドジェネシス/7

B
アカイイト/3j
アドマイヤハダル/5j
アフリカンゴールド/10c
エフフォーリア/7f
スカーフェイス/7
ステラリア/4h
アリーヴォ/3l

C
ウインマリリン/14e
キングオブコージ/20c
ジェラルディーナ/16f
ヒシイグアス/16g
ジャックドール/4k

D
ショウナンバルディ/3b

と、人気の2頭はこのレースの血統傾向からは、
微妙に、大きく。。
ただ。。このレースのPM,RMになる馬なので
傾向を上書きする可能性はありますが。。
共に100%の能力を発揮できるって感じではない
と、しておきます。

---
ラップ傾向から

25-25-50型の競馬で強いPMが要る時は。。
下がり気味ですが、中盤区間の負荷の高さ。。
その上で瞬発戦傾向が伺えます。。

血統傾向にあった欧州ナスルーラー×瞬発タイプが
一番得意とする形。

後ろから4F目の加速が目立つレース。。
その上。上がり差がG1昇格以降、特に近4年は-0.3が
最高値なので、加速後に来る4角で前目にいないと
勝ちきれない感じ。。これは。
エフフォーリアもジャックドールもクリアする所

平均ラップは11.8~12.1で、道悪で+0.2程度
ダッシュ指数(DI値)は。。
瞬発、瞬平レースでは10前後で推移も
平坦、消耗戦時は0へ。。

ラップバランスは
瞬発、瞬平、瞬発のいずれか。。
瞬平、特瞬の経験がある馬は有利の様な。。

今年は。。
PM ジャックドール DI*2/32
RM エフフォーリア Di*-3/19

他に先行する馬は
アフリカンゴールド DI*3/11
ショウナンバルディ DI*3/9
レイパパレ DI*-10(2)/15

L-ランク

A
アドマイヤハダル/5j
エフフォーリア/7f
キングオブコージ/20c
ジャックドール/4k
レイパパレ/3l

B
アカイイト/3j
アフリカンゴールド/10c
アリーヴォ/3l
ステラリア/4h
ヒュミドール/2r
ポタジェ/16d
レッドジェネシス/7

C
アリーヴォ/3l
ウインマリリン/14e
ショウナンバルディ/3b
ジェラルディーナ/16f
スカーフェイス/7
マカヒキ/1m


今年はジャックドールを潰しに行く馬がいない雰囲気
ですが。。
この馬は全5走共に逃げ馬の割にはテンの激流を経験
してない所や、DI値からはそこまで速くない馬
溜め逃げするタイプでもなくおまけに快進撃は全て左
回りでの物で、配合からは中京のマイル以下が合って
るなぁ、、ってタイプと見てますが。。
脚が遅い分。。中距離にきてる印象も。。
ま、速い脚を使う必要がこれまでなかったのも確か
なので、今回が本当の試金石

右回りで勝った未勝利戦着差1.4差は立派ですが。。
相手のその後を調べるとほぼ未勝利馬で2勝級の下の
方をうろうろしてるのが1頭と。。
ワンペースで強いこの馬には弱い相手にはとことん
強い競馬をするというキャラに沿うもの。。
そしてワンペースの馬はペースの乱れに対応出来ない
馬が多い事など。。

前走は低迷続いたレイパパレと有馬記念以来のアカイ
イト、共に前傾のレースでハイパフォーマンスしてる
相手だったので、自分の競馬が出来たジャックドール
今の所、信頼度は低い感じです。
配合からは前傾競馬の方が強いと判断は出来ますが。。

エフフォーリアも、横山武史騎手のペース判断。。
決して上手いとは思ってないし、純粋に馬が強いから
勝ってると思ってるので、ちまたで言われる程の2強
ではない様な気がしてきました。


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