見出し画像

大阪杯 後記

大阪杯 後記

エフフォーリアがあそこまで負けるとは。。
負けても2着か3着と思ってたので、馬券的にはその組み
立て。。惨敗です。

ただ、思ったのは。。
父エピファネイア、デアリングタクト、
アリストテレス、オーソクレースもその傾向?。。
そして今回のエフフォーリア
現時点な賞金トップ4のエピファネイア産駒

3歳秋に充実期を迎え、年明けて下降線をたどる
良くわからない負け方をする。。
これは斤量有利な3歳秋から古馬と同斤量になるのもある
と思いますが、、
エピファネイアの晩成傾向な能力を早く引き出した結果
の反動が出たのかな?
エピファネイアは5歳のJCで再浮上しましたが。。

エフフォーリアは。。競馬通信社の青木氏いわく。。
そこまで良いと思える血統馬ではないとおっしゃってる
のは、皐月賞時までこの馬を疑ってた自分の見立てと
少し被った感。。やっぱなぁ。。自分の見立てが少しで
も証明されたようでうれしい出来事

*踏襲という言葉を使ってたのは間違いなので書き換え
ました。。バカなもので許してくださいm(__)m

ただ、この世代では圧倒的だったのと昨秋の活躍でその
一番のポイント、サンデー3×4を疑ってたのを
走る方向に修正しましたが(デアリングタクトはちょっ
と違う意見持ってますが、復活してきたのでその時に)
その疑いが、こういう形になって出てきたかぁ、、
との思います。


トップ4はサンデー3×4で気性がキツくなってるだろう
事から、これからも上昇と下降の幅がキツそう。。
奇跡の血量3×4は、古来から走る馬が出てきますが。。
サンデー系は基本的に日本では←ここ大事)父系として
活性を失って久しい血脈、身体能力の高さと物量作戦で
日本競馬の形を一極化していく事でトップをキープして
るものの。。やはり古馬になって勢いがなくなり本質で
走る頃には出て来るんだなぁ。。との思いです。

*ま、この記述は異論大アリなのは理解します。

このレースはジャックドールの暴走気味な逃げも、特徴
的なレースになりましたが、

ここは。ダービー卿の後記で書いた
---
先週も思ったのですが。。PM馬が調子悪い。。期待値より
動かない。もしくはスピード負けする時の多くは、それに
乗ってる騎手がガシガシ行こうとするので、ペースが速く
なりがち。。
--
そして。。このレースの予想時に書いた
--
先行する有利さと不利さを兼ね合わせる馬で。。
ミッションの枚数が少ない馬なので、自分の競馬が出来な
い時にモロさが来ると思います。
今回は前走勝って、いわゆる前進気勢が出てるアフリカン
ビートの玉砕逃げが、この馬の好走のカギを握ってると思
います。
--
としましたが・・LAQ

1/0.1/-29.36 */ 35.8 - 35.3 / -6
11.84 / 42.3 - 27.8 - 29.9 /S* -8
大阪杯*G1-芝20△▼4/▼2△3△4(-0.5)

過去戦歴から。。
ジャックドールがのダッシュ指数は+2

ジャックドールはいつもより行かなかったとのコメント
見ましたが、そりゃなぁ。。指数8、速くなりました。
完成している古馬がダッシュ指数を引き上げて勝つのは
ナカナカ難しいのは、この半年で学びました。

この要因になったのはアフリカンゴールドの+3より
レイパパレ-10が楽に外から突いてペースを速くしたの
ち控えたのが理由じゃないかな。。
前進気勢強い2頭が、ここに引っ張られた。。
ペースを作るのは先頭の馬じゃなく2.3番手が作る。。
福永騎手だったか、川田騎手がどこかで言った言葉。。
深くかみしめました。。
レース前からおぼろげには見えてた事なので、深く認識
できました。
これは今後に大きく発展して行けそうです。。
PMとRMとダッシュ指数との考え方も。。

今回。。
RMエフフォーリアの戦前までのダッシュ指数は-3
この数字より緩い競馬になるならもっと対応出来たん
でしょうが。。速くなった事で、出来が??だった今回
より対応出来ない様になったのかなぁ。

人に置き換えると理解できる気がしますが。。
しんどい時に緩いペースはなんとか誤魔化せる気がします
が、速くなるとその速さに簡単に負けるだろうし。。
ついて行っても早く息切れしそう。。

そして。。1~3着馬のダッシュ指数は。。
ポタジェ-8
レイパパレ-10
アリーヴォ-10
と、レースの物より上位。。楽に追走出来た馬で。。

これは。。予想時に
DI(0-12/ -3/2)- 03.10.10.14.08
あ、すいません。。
アリーヴォ-10を10を2回、間違えて書いた事で抜けてた。。
ああ。こんなことしてるからダメなんだなぁ。。

ポタジェ、レイパパレは。。特にG1では大穴をあけるAA馬
そして。。アリーヴォの優先先祖はマッチェム系。。
この系統が優先先祖に出てきたらやはり買いの系統
普通にピックアップ出来る馬だったので。。

これは大きな後悔。。

エフフォーリア買って、安心した自分の負けです。

ジャックドールは、パドックでカリカリしてるの見て。。
爆走を予見できたので、買い目の順位を下げてましたが。。

エフフォーリアは青木氏のパドック診断で、良く見えない
を連発されたのを見てもそのまま買った。。

一度はこの5頭のBOX買いも考えてて
DI(0-12/ -3/2)- 03.10.10.14.08(09です)
辞めた事も。。

勝ったポタジェは。。
2019年の勝ち馬アルアインと、配合の形が似てた馬。。
アルアインもこのレースで勝ったころは皐月賞勝ったのち
勝ちきれない競馬を強い相手にも弱い相手にも続けた馬
ここで見切ってる自分が
このレースの傾向にどんぴしゃだったのを軽く見た。。
能力を全開出来るのがピンポイントなんだろう。。

最後に。。
昨年のレイパパレが勝ったこのレースのラップバランスは。。

1/0.7/-26.27 */ 36.8 - 36.8/ 2(10.3
12.16 / 40.8 - 29.1 - 30 /S* -26
大阪杯G1ー芝20▼6/▼1▼5△15(0.0)

昨年と同じ形の速いとレースになりました。。

*画像はネット競馬さんから拝借、加工しております。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?