小さくて元気な村「天龍村」と信州に春を告げる村「下條村」
長野県最南端に位置する「南信州地域」。
中央アルプスと南アルプスに囲まれた、穏やかな気候で、この気候を生かして、果樹栽培も盛んな地域です。
古くから人や物の交流が活発に行われていた城下町「飯田市」と、山間集落地が点在する下伊那郡から成り立っています。
今回、下伊那郡の「天龍村」と「下條村」に行ってきました!
小さくて元気な村・下條村の「そばの城」と「新井展望公園」
下條村は、小さい村が固まっている南信州地域の中でも、総面積がもっとも小さい村。
中央アルプス、南アルプス、そして伊那谷を一望できる下條山脈は絶景で、その小さな村の中でも道の駅や公園、温泉など、楽しめる場所が満載です。また出生率が全国的にも高く、とても元気な村です。
今回行ってきたのは、下條村にある“ちょっと変わった”道の駅。
なぜ、ちょっと変わっているのかというと、、、
見た目からして天守閣がそびえるお城だから!!!
ここは、「信濃路下條 そばの城」という道の駅。村が誇るそばをいただくことができ、さらには、手打ち体験もできます。
もちろんおみやげにおそばをはじめとする地域の特産品を購入することもできます。
また、下條村を一望できる「新井展望公園」にも行きました。
新井展望公園への道は車二台すれ違えない林道で、途中民家を通るため、あっているのか?とちょびっと不安になりました。
ただ、そこに広がっていたのはとても美しい景色✨標高816mに位置する展望台で、無料で楽しめる双眼鏡やベンチも設置しており、五感で大自然を満喫することができます。
信州に春を告げる村・天龍村の「天龍温泉 おきよめの湯」
長野県最南端の「南信州地域」の中でも、南端に位置する天龍村は、信州で最も早く春を迎える村。温暖な地域で、長野県の中では一番早くに桜や梅が開花します。
村の総面積の9割以上が山林で、山々に囲まれた渓谷の中に集落が点在します。
また、「龍の隠れ棲む里」とも呼ばれているそうです。
村の真ん中に流れる天竜川をはじめとした自然のスポットも豊富で、今回はその大自然を感じながら癒される「天龍温泉 おきよめの湯」に行きました。
レストランも併設された温泉施設で、内湯、露天風呂と共に四季折々の景色を眺めることができます。
広々としていて、とても癒されました。
今回は南信州地域の下條村と天龍村を堪能することができました。
少し前には、売木村にも行ってきました👇
村の一つ一つに特色があり、地形や気候、文化を生かして生まれた食があります。
知れば知るほど田舎ならではの魅力する、とても素敵な村でした。
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