“8 Letters”を通して
今回は月の最後の日ではなく、11月25日(The BLACKコンサートの前日)に公開されたNU Monthly Music。
11月を担当したのはミニョンさんでした。ミニョンさんのプロフィールを簡単に紹介します
⭐️1995年8月9日生まれ
⭐️釜山出身
⭐️身長がNU’ESTの中で1番高い
⭐️歌うことが好きでVLIVEでも多分話している時間より歌っている時間のほうが長い気がする
⭐️私が思うミニョンさんの魅力はスタイルがよくてイケメンで完璧に見えるのに、天然で不器用で少し抜けているところです。ファンの方ならわかっていただけると思います。
そして、彼がカバーした曲はこちら。
原曲は「Why Don’t We」というアメリカのボーイズグループが歌っています。洋楽でボーイズグループといえばOne Directionぐらいしか知らなかったし、そもそも洋楽でボーイズグループとして活動していることが珍しい気がします。
まず、ミニョンさんがこの曲を選んだことに驚きました。勝手なイメージですが、ミニョンさんがいつもVLIVEなどで歌っている曲は韓国の曲が多かったからです。なので、彼は韓国語の曲を選ぶだろうなと予想していました。洋楽は聞いたことがなかったので未知の領域でした。
彼が歌っているのを最初に聞いたとき、正直ピンと来ませんでした。ミニョンさんが洋楽を歌うのを聞くことに私が慣れていなかったからもしれません。でも、何回も聞いていくうちに、とても丁寧に気持ちを込めて歌っていることが伝わってきました。彼はインタビューでも、L.O.Λ.E.(ファン)にこの曲を聴かせてあげたくてこの曲を選んだと話しています。自分が好きで歌いたいという気持ちもあったと思うのですが同時にファンに伝えたい、知ってほしいという気持ちがあったんだろうと思います。
タイトルの「8 Letters」は直訳すると「8文字」ですが、その8文字の言葉は歌の中には出てきません。つまり、聞く人がどんな8文字を入れて聞くかによって意味が変わってくる楽曲になっているそうです。※この曲について調べたときはだいたい「I love you」の意味で訳されていました。
歌詞では今までの人生の中で人を信用できなくなっている男性がある女性に「8文字」を伝えたいけど伝えられないというもどかしさを歌っています。ミニョンさんはインタビューでファンが望む「8文字」を入れて聞いてくださいと言っていました。ただ、単純に「I love you」を入れるのでは、しっくりこないぐらい複雑な感情を歌っている歌なので、今でも私は100%は日本語訳を見ても理解できていません。
ミニョンさんの声は基本的に言い方があまり良くないかもしれませんが、「万人受け」する声だと思っています。癖がなく、すっと耳に入ってきて心地よい声です。それでいて、彼の持つ性格の良さが伝わってくるような優しい声をしているので、私は落ち込んだり、テンションが下がっているときにミニョンさんの歌を聴くようにしています。励ましてくれるというよりは寄り添ってくれる感じがします。
今回のカバーでもそんな彼の声の良さが十二分に生かされていて、素晴らしかったです。多分、この曲の録音や撮影のとき、ものすごく忙しかったと思います(コンサートの練習、MAMAのステージの練習、OSTの録音、ドラマの撮影等)。そんな中でもL.O.Λ.E.に歌っている姿を見せるために、考えて、選んで、歌ってくれてありがたいし、ファンは欲の塊なので、忙しいと思うけどもっとたくさん歌っている姿を見たいなと思ってしまいます。矛盾しますが、年末年始、無理せず自分のペースで過ごしてほしいです。
↑今回のNU Monthly Musicについてのインタビューです。ちょこちょこ引用してこのnoteを書いてます。日本語字幕が付くのを切実に願っています、、、
※今回の記事はあくまでも私の勝手な考えなので、全く違うことを表現している可能性もあります。その部分についてはご了承ください。