FX ユーロドル トレード日誌 2024.4.1 - 4.5
2024.9.28更新
エントリー方法を見直しましたので、見直した方式で、当時のトレードに対して、事前チャート確認とトレードを振り返っています。
【注意事項】
この記事の内容は、私の個人的な見解であり、あなたの将来の利益を保証するものではありません。あなたが投資を検討される場合は、それに関わるリスクを十分にご考慮いただき、ご自身で判断してください。
(ユーロドル/EURUSD)2024.4.1 チャート確認
日足は、先週末までは、高値切下げ・安値切下げで、最後のNは下降トレンドです。
1時間足は、先週末までは、高値切下げ・安値切下げで、最後のNは下降トレンドです。
よって戻り売り狙いとなります。
そして前日に戻り売り体制に入っていますので、再度戻れば入る感じとなります。
(ユーロドル/EURUSD)2024.4.1 トレード結果
ちょっと下げ渋りましたが、予想通りの展開になりました。
朝から上昇し、EMA40で上ヒゲ陰線です。日足ラインも重なっています。
安値割れで売りエントリーです。
最後の大陰線高値割れで決済ですので、持ち越しです。
(ユーロドル/EURUSD)2024.4.2 チャート確認
日足は、先週末までは、高値切下げ・安値切下げで、最後のNは下降トレンドです。
前日は大陰線で、安値割れしています。
最後のNは下降トレンドです。
1時間足は、先週末までは、高値切下げ・安値切下げで、最後のNは下降トレンドです。
前日は、急下降で直近安値割れしています。
最後のNは下降トレンドです。
よって戻り売り狙いとなります。
1時間足前回安値より上での戻り売りで入る感じが分かり易いです。
(ユーロドル/EURUSD)2024.4.2 トレード結果
朝から下降し、日足ライン手前で高値ブレイクしましたので、前日ポジションの利確です。
そこから上昇し、1時間足ラインブレイクし、4時間足EMA20で抑えられて陰線が出ましたので、安値割れで売りエントリーです。但し、深夜2時ですので、実際は無理ですね。
(ユーロドル/EURUSD)2024.4.3 チャート確認
日足は、先週末までは、高値切下げ・安値切下げで、最後のNは下降トレンドです。
前日は陽線ですが、前日高値はブレイクしていません。
最後のNは下降トレンドです。
1時間足は、先週末までは、高値切下げ・安値切下げで、最後のNは下降トレンドです。
前日は、急下降から日足ラインで反発上昇していますが、貯金高値をブレイクしていません。
最後のNは下降トレンドです。
よって戻り売り狙いとなります。
そして前日に戻り売り体制に入っていますので、再度戻れば入る感じとなります。
4時間足EMA20とEMA40の間が空いていますので、EMA40を一旦割ってからの戻り売り狙いとなります。
(ユーロドル/EURUSD)2024.4.3 トレード結果
この日は朝ちょっと上昇し4時間足EMA20にタッチして陰線をだしましたので、戻り売り待ち体制に入りましたが、1時間足EMA40を割らず、逆に上昇していきました。
そして、日足EMA20まで上昇しました。
この日はエントリーポイントはありませんでした。
1時間足EMA40と4時間足EMA20の間に値幅がある時と、日足EMA20まで値幅がある時は要注意ですね。
(ユーロドル/EURUSD)2024.4.4 チャート確認
日足は、先週末までは、高値切下げ・安値切下げで、最後のNは下降トレンドです。
前日は大陽線で、前日高値をブレイクしています。
但し、最後のNは下降トレンドです。
1時間足は、先週末までは、高値切下げ・安値切下げで、最後のNは下降トレンドです。
前日は、EMA40を押し目に上昇していきました。
最後のNは上昇トレンドです。
日足と1時間足のトレンドは違いますがので、上位足に従います。日足は、ちょうど戻り売り体制になっています。
よって、1時間足、4時間足のEMAを下に抜けてからの戻り売りになります。
今日はトレードチャンスなさそうです。
(ユーロドル/EURUSD)2024.4.4 トレード結果
この日は、朝から大陽線2本だして上昇するも、上値が重く押し戻されて上ヒゲで終わりました。
日足戻り売りと1時間足上昇トレンドとの闘いになりました。まだ決着がついていませんので、方向感が出るまで様子見ですね。
(ユーロドル/EURUSD)2024.4.5 チャート確認
日足は、先週末までは、高値切下げ・安値切下げで、最後のNは下降トレンドです。
前日は大きい上ヒゲ陽線で、前日高値をブレイクしています。
但し、最後のNは下降トレンドです。
1時間足は、先週末までは、高値切下げ・安値切下げで、最後のNは下降トレンドです。
前日は、日足ラインを押し目に上昇しましたが、結局戻しています。
最後のNは安値をわって上昇トレンドが無くなりました。
前日から引き続き、日足と1時間足のトレンドが違いますので、上位足に従い戻り売り戦略です。
1時間足、4時間足EMAを割ってからの戻り売り狙いとなります。
(ユーロドル/EURUSD)2024.4.5 トレード結果
この日は、朝からヨコヨコで動き、米雇用統計で急落しました。その後、日足ラインで反転して戻してきましたので、戻り売り待ちになります。
但し、雇用統計後の戻りとしては早すぎますね。結局戻る事無くV字戻しして今週が終わりました。日足が上ヒゲ⇒下ヒゲで悩んでいます。
(ユーロドル/EURUSD)2024.4.1-4.5売買ポイント
今週は、月曜日の下降1回だけでしたね。
ここから下が当時の記載です。
4月1日から始めたユーロドルで衝撃の5連敗!!!
新しい通貨を追加するには、まだまだ早すぎたのか、トレード振り返りで明らかにしていきます(知りたくないかも…)。
2024.4.2
2024.4.2 ユーロドル トレードシナリオ
「【ユーロドル トレードシナリオ 4月2日】日足レベルで下降トレンドが確定するレジサポラインへ。まずはそこまで、H1足で戻り売り狙いで」2024.4.2朝 X 投稿
週足ではヨコヨコ保合ですが、日足では高安値切り下げで下降モードで、もうすぐ日足のレジサポラインへ到達かという展開です。
よって、H4、H1足でレジサポラインまで戻り売りを狙う展開となった、当時のシナリオは振り返りでも一致。
それと、特に重要な経済指標もないです。
H1足で、買い目線、売り目線のシナリオです。
■売り目線(A)
MAがパーフェクトオーダーで並んでいます。どこが戻り高値になるかですが、そこでのチャートパターンで判断して売り。
■買い目線
日足レジサポ付近ですので、安値切上げのWBが発生したら、その時のMA位置を確認して、買い。
2024.4.2 ユーロドル トレード
17:00頃にエントリーチャンスが来ましたので、振り返ってみます。
前日の流れのまま、戻り目を作る事無く、日足レジサポにむけて下降していきます。
このまま、レジサポへ到達かなと思われたときに、H1足レベルでポンと上昇しました。
シナリオ通りの戻り売りのチャンスが来ました。
ここをM5足で見てみます。
安値が更新され、かつ高値を更新する前に、H1足MA20が上蓋として来ています。
久しぶりのH1MA20ご対面と、安値更新して、高値が更新されていませんので、この急上昇は、日足レジサポラインへ向けての戻り目と捉え、売りエントリーを行います。
これは、一時的上昇も考え、H1MA20の上に設定し、T/Pを直近安値にセットします。RRは1:4くらいはありますね。
その後は、惜しかったですね。
売りエントリー直後に急下降して、思わずガッツポーズを取りましたが、利確ポイント直前で戻していってしまいました。
再度、H1MA20で戻り売りになるかと期待して待っていましたが、粘るも上昇の勢いが強く、損切りポイントに刺さってしまいまいした。
2024.4.2トレード反省
このトレードの狙いは良かったと思います。
同じ考えの方も多いので、下降の動きになったかと思います。
但し、下降トレンドが出て、結構な期間がたっている事と、日足レジサポラインも近かった事から、利確をそんなに欲張らない方がいいのかと思いました。
特に、今回の様に、ビビり損切りではない、少しの損切りポイントが設定出来たのであれば、なおさらだったのかもしれません。
2024.4.3
2024.4.3 ユーロドル トレードシナリオ
「【ユーロドル トレードシナリオ 4月3日】 日足で安値切上げになるかどうかが一番気になります。H4足のMA20をブレイクするか反転するかの見極めて、ついていきたい。出来れば、H1足でWB形成の下降が来てくれると嬉しい」2024.4.3朝 X 投稿
確かに、日足が安値切上げとなれば、売り目線から買い目線へと切り替わりますので、気になるポイントとしてはOKですね。H4足MA20が抵抗帯となっていますので、上がるにしても、ここからWB形成して上がるのか、H4足MA20がレジサポとなって上がっていくかだと思いますので、振り返っても、この時のシナリオは同じとなります。
それでは、H1足で、買い目線、売り目線のシナリオです。
■買い目線
①H4足MAをブレイクしてからのレジサポ転換で買い
②③WB形成後の買い
■売り目線
②③WB形成の売り
経済指標があり、18:00に「ユーロ3月消費者物価指数★3つ」、21:15に「米国ADP雇用統計(前月比)★3つ」、23:00に「米国ISM非製造業景況指数★3つ」と目白押しです。
2024.4.3 ユーロドル トレード 1回目
本日のトレードチャンスは、am11:00に来ます。
日足では安値切上げのWBになりそうな感じが出ています。
但し、H4足で急上昇していますので、WB形成してから上昇するのではという思いも強くありました。
H1足で見ると、前日からのヨコヨコが継続しています。
M5足で見てみますと、上昇後の徐々に切り下がりの形になってきています。
切り下げラインを引いてみて、待っていると、H4足のMA20と切り下げラインが重合したあたりで、ブレイクしました。
H4足のWB形成の懸念もあったのですが、最近覚えた好きなチャートパターンでしたので、買いエントリーしました。
S/Lを、WB形成となる、ネックラインを割れたところにセットしました。
この後の処理で、本日のトレードの明暗を分ける事になりました。当然「暗」の方ですが…。
エントリーした後、そこそこ順調に上昇しますが、高値超えられずに、徐々に下降してきます。
H4足でのWB形成が頭に浮かびます。
ENTRYポジションまで下がってきたところで、完全にWB形成の流れと思い込み、建値でクローズします。
2024.4.3 ユーロドル トレード 2回目
完全にH4足のWB形成に入ったと確信しちゃってましたね。
この後も下がり、H1足のMA20を割り、切下げライン内にも入ってきましたので、売りエントリーです。
但し、慌てていたのか、ドテン慣れしていないのか、損切りポイントが中途半端に浅く、かつ利確設定はしていませんでした。
グイんと下がっていくので、そこはその時でもOKと思っていたと思います。
さて、この後、パニくります。
下がると確信していたチャートが、下がる事無く、V字で上昇し始めます。
これだと、単なるH1足のMA20が押し目になっただけの事になります。
「最初の買いエントリーの損切りを建値にしてしまったのが悪かったんだ」「またもや、ビビり損切りが出てしまった」
という心の叫び状態になります。
しかも、M5足ガン見状態で、短期足のみで全体を判断しています。
浅いS/Lに届く前に、自ら早めの損切りを行ってしまいます。
2024.4.3 ユーロドル トレード 3回目
そして、1回目のトレードのクローズを後悔しながら、慌てて買いエントリーを行います。
この時は冷静な判断は出来てませんね。
買いと売りを両方短期で切っているので、どっちに転んでも、
「あのまま、買っておけばよかった」
「あのまま、売っておけばよかった」
となります。
これを解決してくれるのは、エントリーした方向に一気に動いてくれる時だけです。
そんな事はしょっちゅう起こる事はなく、上げたり下げたりしながらチャートは動いていきます。
なので、節目を割ったり、ブレイクするまでは、静観ですよね。
それが出来ていません。
それが、この買いエントリーにもでます。
エントリー後、ちょっと上昇して安堵したのも束の間、直近の高値を更新する事無く、急下降していきます。
「急降下」と記載しましたが、これは5分足だから急降下に見えるのであって、1時間足でいえば、誤差です。
但し、短期ガン見状態の人には、それを思いつく余裕もなかったですね。
この下降で、S/Lに届く前に、クローズしてしまいます。
買い、売り、買いで疲れ切ってしまって、この日は撤退です。その後は、クローズしたところを割る事なく、上昇していきます(笑)
メンタルがやられてしまい、得意に買いポイント(A)も見逃している始末です。
2024.4.3 トレード反省
さすがに1日で3連敗、4月で5連敗で勝ち無しとなると、メンタルがやられます。その時につぶやいたXです。連投になっています。
これをいつ笑えて読める日がくるのだろうか….。
2024.4.4
2024.4.4 ユーロドル トレードシナリオ
「日足で安値切上げになった。H4足の戻り高値で反転して押し目形成狙いか、MA200まで押して買い狙い」2024.4.4朝 X 投稿
日足で安値切上げとなりましたので、急上昇後の押し目買い狙いが鉄板かと思います。よって、この時の投稿通り、戻り高値 or MA200の押し目買いでいいですね。
2024.4.4 ユーロドル トレード
本日最初のトレードは朝の通勤電車の中ですね。
振り返ってみて、「なぜここ?」というエントリーポイントでした。
記憶思い出すのにも時間がかかりましたが、「あー、これね」というのをやっとこ思い出しました。
やはり、昨日の3連敗が効いているのか、初パターンでの売買となりました。
それでは振り返ってみてみます。
昨日の急上昇から、ヨコヨコの展開になっています。このヨコヨコでなだらかな下りであれば、反発上げも狙えますが、なだらかな上げとなっており、よく分からない展開です。
狙いは急上昇後ですので、押し目買いですが、今回は、その押し目まで下降を狙いにいった模様です。
5分足でなだらかな上昇中に上ヒゲが出ました。
けっこう小さいですけどね(笑)
「上昇で上ヒゲ⇒下降!」の発想で売りエントリーです。
しかも5分足。
一晩寝たくらいでは回復していない精神的ダメージと思われます。
S/Lを上ヒゲの上にセットして、上ヒゲの安値更新で売りエントリーです。
この時はスマホで見てますね。スマホ縦で見たら、この上ヒゲがもっと強調されていたと思います。
こんな根拠ですので、あっさりと上昇して損切りですね。
こうやって振りかえると、何をやってんだかになりますが、その時は一生懸命考えていたはずです。
まぁ、ビビりとはいえ、損切りを入れておいた事だけは良かったですね。
2024.4.4トレード反省
これは、根拠が薄いですね。何かの抵抗線と超上ヒゲの組み合わせであればOKですが、上がり過ぎだから、そろそろはまずいです。
しかも、スマホなので、余計に強調されてしまった可能性もあります。
ここは、今後注意が必要です。
2024.4.5
2024.4.5 ユーロドル トレードシナリオ
「日足で安値切上げになった。H4足の戻り高値で反転して押し目形成とみて、MA200(FR38.2)まで押して買い狙い」2024.4.5朝 x投稿
日足が上昇となってきましたので、押し目買い狙いでOKですね。
確かにMA200とH4のMA20が一緒に来ていますので、そこが押し目となるのが良いという当時の狙いもOKかと。
但し、本日21:30に米国雇用統計があります!
2024.4.5 ユーロドル トレード
この日のトレードは午前10時頃です。
シナリオで考えた様に、MA200で押し目買いシナリオでしたので、そこまで待つかと思いきや、そこまでの下げを狙いに行きました。
1時間足で急下降で抵抗線を割って、ヨコヨコしていましたので、そこからもう一段下がると見ての売り狙いです。
5分足で見てみます。
若干下降気味ではありますが、エントリーポイントとしてはどうかと思いますね。
反省は後程として、H1足のちょい上で節目をS/Lとして、MA200までをT/Pにしました。RRは1:1.5はあるかと思います。
エントリーもイマイチですが、さらにビビり損切りが出ます。
S/Lに届く前の、H1足のMA20付近で早々に損切りしてしまいました。
なんか、5分足のみで全てを判断しているかのようです。
ここまでに4連敗。ドル円あわせて8連敗していますので、そうとう自信喪失になっていると思います。
その後は、本来のS/Lにタッチすることなく、ガツンと下降しています。
このガツン下げは、雇用統計ですので、その時にキープしていたかは微妙ですが、負けではなかったと思います。
2024.4.5トレード反省
今回のトレードは、エントリーも損切もダメダメですね。そうとう精神的にやられています。
後半はエントリーポイントが全くルール通りではないし、損切りも、ちょっとした動きで、ビビッてクローズしてしまっています。