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カルストンライトオはラディカル・グッドスピードが発現したカズマである
クールで寡黙そうな外見に反して一発でアホの子と分かる素っ頓狂な言動が融合したことで「おもしれー女」枠としてここ数日間Twitterを賑わせているウマ娘、カルストンライトオ。
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出戻り勢にこそ読んでほしい!完成度の高い育成シナリオ
最速。それに魅了されるのはウマ娘だけではない。
ライトオのトレーナーの目には他の一切合切を捨て、最高速度のみ極めるライトオの姿は光の矢に映る。
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物語にメインで登場するウマ娘は皆、魅力的だが今回は1人に絞る。
サクラバクシンオー
あまりに短距離路線で勝ち過ぎたために、本気の勝負を味わえず既に第一線を退いている生きた伝説。
このゲームのプレイヤーなら誰でも育成したことのあるウマ娘だ。彼女もまた最速である。
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サイゲが意図したかは分からないが、プレイヤーはかつて「バクシン!バクシン!」と叫びながらスピードトレーニングと賢さトレーニングを連打していた頃を思い出しながら、ライトオを指導していくことになる。
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「速さを捨ててまで勝つ気はない」と断言するライトオの信念を支えるため、コーナリング(特に左)や適正距離の選定などでトレーナーはどうにか辻褄を合わせていく。
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ただし長期的な目標であるため、すぐ数値に表れることはないだろう。トレーナーとの信頼関係が重要である。
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余談
この場面で見ている動画はこちらであると公式から答えが出た
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その顛末はこちら
ところでライトオの異常なまでの速さへの執着からストレイト・クーガーを思い浮かべる者も多いが、1本の芯が通っていても不器用で愚直なところや融通の効かなさから、私はむしろカズマを連想した
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