感情共有も、感覚共有も、、、

OtoLABOではSEXとmake loveに明確な差をつけてインナーオーガズムにはmake loveが大切と提唱しています。

お陰様でその事をシッカリと理解されて「新しい価値観を提供するサービス」としてその内容をキチンと理解された上でセッションを受けに来てくださる方が増えています。

…ですが風俗店である事もまた事実であり、どうしてもSEXの範囲の体験を求めていらっしゃる方もいます。

その事自体は仕方の無い事ですし、現状では十分想定される範囲なので、研究員としても出来る限りSEX→make loveへの意識改革を促す様にあの手のこの手でセッションをする訳ですが…

『感覚共有したいマインド』の方については非常に手こずる事が多い様に思います。

『感覚』とはそのまま『五感』の事と思ってくださって構わないのですが、
お客様ご自身の『感覚』をベースに全てを捉えようとしてしまうのですね。

この様な方の考え方のベースは『気持ちよくなりたい、気持ちよくなって欲しい』と言うモノなのです。

この考え方はmake love（感情共有）どころか実はSEX（感覚共有）としてもかなり色々問題を孕んでいるのですよね。

簡単に言うと自己中心で自分勝手なんです。

共有ではなく強制なのです。

SEXっていわばスポーツ（競技）だったりする訳です。

競技であるためにはある程度ルールが存在するモノなのですが、、、

『強制』にルールは存在しませんからねぇ(; ^ω^)

この自覚の無い強制マインドをなんとかしないと感覚共有さえ出来ないと言う事なので、セッションの中で手技をすればするほどドツボにハマる事になります。

これは本当に誰も幸せになれないパターンですので、本当に言葉は悪いですけれど『事故』としかいいようが無い事案なのです。

事故を防止するには正しい情報の啓蒙活動しか無いのですけれど…

特に従来の風俗の価値観バリバリの人についてはなかなか浸透しないモノですね。

YouTubeをはじめ、もっともっと啓蒙活動頑張らないとならないな〜…と強く思う今日この頃です。