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雑記 0726

今日は久しぶりに休みで、映画でも観に行くか、と思っていたが、襲いかかるこの強い眠気。「あかんこのままやと映画みながら寝てしまう・・・」と思った私(22)は、家でダラダラと餃子を作ることにした。スーパーでテキトーな具材と、アイスクリームを買って帰る。ものの10分しか経ってないのにカップの中のアイスは3割方溶けているような暑い日。そのまま溶けきってしまわないようにすぐ食べた。

カレー屋の仕込みの手伝いで少しだけスピーディーになった包丁さばきで小気味よくネギとキャベツを切った。捏ねたひき肉と混ぜて、すこし寝かせて、皮で包む。鍋で湯を沸かす。あとはさっと茹でるだけ。なんだかわたしは料理が好きだなぁ。

決して上手とか得意ってわけじゃないんだけど、無で切ったり茹でたりするのがいいね。食べものに対してプレッシャーを抱くことはまずない。それ以外のことに関してはプレッシャーを感じている。自分の出来ること以上のことがしたい、「やるやん」って思いたい。でも、その「やるやん」に近くても遠くても実際の距離感がつかめず、他人ありきの人目を気にしてしまうのだ。

強がることで向上するサイクルがしんどくてそれをやめたこの大学四年間、地でゆく私に何が残ったやろう。いろんな自己表現ができる人になりたくてこの大学を選んだ(まあ諸説ある)し、実際入った時よりできるようになったことも増えて、それは過去の自分にとっては正解なのかもしれないけど、今のわたしにとって正解じゃない気がする。例えば初対面のひとに「何されてる人なんですか」と訊かれて、今やってることを言うと「多才ですね」って言われるけど、そのたびに「嘘ついてごめんなさい」っていう気持ちになる。それらは嘘ではないんやけど、言葉から想像するあなたの期待の半分のクオリティーにもきっと満たないよ、と思ってしまう。そんなんだったら何か自信持って出せるブツを一つだけでも持ってた方がいいんじゃないのって最近思うようになりました。ハァ〜〜〜これからどうすっか。もうあんまり迷うことがしたくないなー。ピエトモンドリアンくらい直線になりたい(四月からは白紙です)

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