大人のリトリートをつくりたいシリーズ⑤ むくむく湧いて来た「わいガヤ」の想い
あなたは子どもたちにどんな姿を見せていますか?
『今までの人生で、一番楽しかったことを更新し続けたい❤️50代』を目指す今の私が今日は自分の人生の後半について考えたストーリーです。
むくむく湧いて来た「わいガヤ」の想いの苦い出発点
自分の中に生まれたスキマにむくむくと浮かんできたのが、
「生き甲斐」を感じながら自分らしくいられる、笑顔とワクワクが溢れるそんな社会が目指せたらいいなぁという想いでした。
なんでそんな事を思ったかというと、渦中の中の私は沸点を飛び越えていてトレードマークの笑顔も失いかけていたからです。 その時期は、ひとーっつもワクワクするような事もなく、とにかく自分をUnhappyにすることから逃れたいという一心でした。 「マジやってられない!」ってそんなやり場のない不満が体の中を駆け巡り、トゲは胸の奥に突き刺さり呼吸を浅くしカダラもこわばるし悪いことづくしでした。
叫びだしたいほど苛立たしい出来事は、その場を飛び出したい衝動と波風たてず時間が解決するかもしれないという根拠もない思慮が激しく自分の内側でずっと喧嘩しているような状態が私をめっちゃ不機嫌にさせていました。
頭のスィッチを切り替える
泣き言を言ってても始まらない!何があっても自分をHappyにしていくことにフォーカスしよう!と頭のスィッチを切り替えようと思って受けたのがコーチングとの出会いでした。アメリカ人コーチとのセッションは毎度まだ暗い朝の4時とか5時からでした。 ぼぉーっとした寝起きの頭に、容赦なく降ってくる超ダイレクトな質問は、自分の潜在的な意識を刺激して直感的に答えていたと思います。
質問を通じて頭の中のバラバラでモヤモヤしていた事がパズルがハマっていく感じで、誰かと話す事で自分の望みや考えが深まりました。 思い切った大胆なアイデアや一見バカバカしい妄想のようなことも自分の発想のスケールを広げてくれ一気にスィッチが入り眠気が吹っ飛びました。行動していくことで溜まっていた部屋の空気がすっと流れいくように、目の前の霧が晴れてはじまりの景色が開け、あたらしい心持ちになれました。
親としてのできごとでは・・
子供を社会に送り出すまでが親の役目、そんな想いで子供に寄り添っています。
ある時、子どもたちが進路を考えるタイミングで将来どんな仕事がしたい? 夢は?と聞いたことがありました。 帰ってきた答えは「フツーにはたらく」と「残業がなくて、自分の好きなことができる時間が取れる仕事であれば良い」でした。 現実的というか、地味な答えで思わず「あ、そうなんだ・・・。」 親的にはビミョーな気持ちになりました。
夢とかないのか? 大人になる事に楽しみが持てないのかなぁ? そうは言っても自分が彼らの年頃の時は世の中の職業が何があるのか?どうしたらその職業につけるのか?などあまり知らなかったと思います。 私は一番身近なロールモデルとして仕事を楽しんでいる姿や誇りをもってやっている姿を見せられずに来たのか? 自覚なくやってきちゃったけど、家の中でもせわしなく動き回っていたそんな自分に猛反省;
それからは今のキャリアにどうやって行き着いたかとか、そして、ざっくばらんに自分の弱いところも見せまくり、失敗談や課題や大人の事情とか、この先の人生をどうしたいかなど、大人扱いして率直に話すようにしました。 そうすると楽しそうに話を聞いてくれるようになりました。
大人がエンジョイする姿
大げさだけど、子どもたちにこんなに世界は広くて、時には闇も暗いがいろんな生き方が自分次第でできる、面白さだって果てしなく広げられるということを伝えたいと想いました。
子どもたちや若者が大人になることがワクワク楽しみにできるような事は何だろうと考えた時、まずは自分が実践するできること、イキイキと毎日笑顔で過ごすことがベースラインだろうって考えました。
Whyわいガヤ?
またまたある時、別コーチングを受けての気づきがありました。 自分が生まれてきた目的はなんだろう? 私の目指したい世界は? その問への答えは『笑顔とワクワクが止まらない自分のオリジナルの人生を作り上げる世界』だったんです。
真の才能に恵まれた人ではない私のような凡人でも、可能性や視野を広げ、自分にとってベストな生き方に自信を持って生きていけることが私にとってはとってもとっても大事なことだと気がついたんです。 それは私にとって最優先な「自由」を手にいれることと同様でした。 そして自分が人にできる支援もこれに通じていることが自分を満たすことになるという想いにつながりました。
ありきたりの日常にもエンターテインメントがあり、助け合い、課題を乗り越えそのプロセスを一緒に楽しめるような場づくりです。 それぞれが自分の魅力に気づき磨きをかけベストバージョンになり、幸せを人任せにしない、共に成長し支援しあえる関係。 そんな感じのつながりが【わいガヤミートアップ】で実現したいことかなってイメージできました。
今まで、片目をつぶって生きてきたかも?
これまで仕事や家庭ですることが山ほどあってあくせくやってきて、自分を満たすことを少し怠りすぎたかも? 昔からの幼なじみや家族に言わせると、そうでもないんじゃない?かなりやりたいことやって来てたよと言われます。 そうかもしれませんが、立ち止まって方向確認した今、頑張りすぎないでもっとゆる〜く自分に優しく楽しもうって思えるようになりました。
自分をドライブすることは何か? いま、目の前でやっていることは価値観にあっているのか? 棚上げした夢はなんだったけ? 3年後、5年後、10年後どうありたいか? そのための自分時間を確保したいと想いました。
人とのつながりが薄くなってしまった世の中だからこそ、大人達が職場でも家庭でもないサードプレイスで「素の自分」として、お互いに刺激しあいながら気づきを得たり、応援しあい成長しあえる秘密基地のような居場所を仲間と一緒に作れたらいいなぁと思いました。
わいガヤに来るととにかく明るい気分になれて、やりたい事へわくわくがとまらなくなって、つい「アハっ!」っと笑っちゃう。自分らしさが全開になって弾ける!お互いの成功を祝し、ハイタッチできる距離感。
自然体のまま全力でエンジョイするちょっとやんちゃ気味な大人たちの姿を見て、子どもたちが大人になるって面白そう~!!
そんなゆるめで元気になれるコミュニティーが会ったら嬉しいって思っています。
元気に歳を重ねていきたい
80歳になっても「子どもみたいに天真爛漫な人」って言われたらいいなって密かな願望があります(笑) 七転八起で子どもみたいな気持ちを忘れずにいる人でありたい。 これまでも、やってみたいという好奇心で飛び込んで、周りの人のサポートがあってできたことばかりですが、これからも遊び心を忘れず自分のワクワクに挑戦し続けて心を自由に生きつづけたいです。
『今までの人生で、一番楽しかったことを更新し続けたい❤️50代』を目指しています。
良かったら自分に質問をしてみてください。
あなたはどんな世界を作りたいですか?
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。 「大人のリトリートをつくりたいシリーズ⑤ むくむく湧いて来た「わいガヤ」の想い」を綴らせていただきました。 次回は「仕事優先」な人に来てもらいたい、「遊びだらけのリトリート」です。
ぜひチェックしていただけたら嬉しいです。
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