【月40万稼げました】僕が超特化サイトをおすすめする5つの理由
ブログを開設した後、雑記にするか特化にするか迷ってしまいますよね。
まず、なぜ僕がブログするなら超特化と言っているのか、理由を5つご紹介します。
超特化サイトは最初にどんなジャンルを扱って、どんな記事を書いていくのか事前に設計さえしてしまえば、簡単に収益化が出来てしまいます。
そして最後に、なぜ雑記や特化はおすすめできないのかを解説します。
超特化サイトをおすすめする5つの理由
僕が超特化サイトをおすすめする理由は下記の5つです。
専門性が高まりサイトが評価されやすい
少ない記事数で収益化が可能
競合が少なく検索上位に位置し続けやすい
競合の強いアフィ案件でも戦える
ブログ管理が簡単
それぞれ簡単に解説します。
1.専門性が高まりサイトが評価されやすい
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これは特化サイトでも同じなんですが、特定のジャンル・テーマに特化させているので専門性が高まってきます。
専門性って聞いたことありますよね?
専門性は、Googleによるサイト品質の評価基準「E-E-A-T」の中の1つです。
E-E-A-Tとは、経験、専門性、権威性、信頼の頭文字を取った造語です。
このE-E-A-Tについては多くの専門家がいるので、本noteでは省略しますが、この中でもおそらく最も対策のしやすいものが専門性です。(僕の個人的な感想)
専門性のあるサイトを作ると、徐々に認知され権威性が生まれてきますし、記載内容も正しいだろうと徐々に信頼されてきます。
たとえばブログ始めたてのド素人初心者が「ブログで稼ぐには〇〇をしよう!と言ったところで、誰も信じないのはE-EーA-Tが不足してるからでしょう。
一方で、ブログインフルエンサーがSNS等で同じ発言をすると、例え嘘でも、信じ込ませやすいのはE-E-A-Tが満たされてるからです。
なぜなら、日々の発信内容から専門性があると認識され、ポスト数やプロフィール欄の実績から経験や権威性を意識づけされ、その結果として発信内容が信頼に値するかを判断してますよね。
なので、サイトを作るうえで、僕ら一般人は専門性のあるサイトを作成することがE-E-A-Tを満たす近道になります。
2.少ない記事数で収益化が可能
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記事書くの大変なので嫌ですよね。
極端な話、特定の読者の悩みを解決する記事だけを書けば良いので、記事数も自ずと少なくなります。
記事数が少なくてもしっかり悩み解決ができるので、収益化に繋げやすいんです。
記事数が少ないと読者は不満なのでは?と思う方もいますが、少ない記事でもサイト自体が完成されてるなら満足度は高くなります。
たとえば、
「全国のカフェの評価サイト」
を作ろうとするもんなら多分一生完成しないので、読者はきっと不満です。
「全国のカフェ無いじゃん」って。
1記事1カフェだとすると5000記事あっても多分完成してませんよね。網羅性もないですし。
ですが、
「◯県◯市◯区◯町のカフェの評価サイト」なら記事数は少なくなります。
これなら個人でも完成させられそうですし、その分読者は限定されますが網羅されていれば満足度は高くなります。
なので、少ない記事数の小規模サイトだとしても悩みが解決し満足度を高められるので、結果的に収益につながりやすいです。
また、記事数が少ないということは1つの記事にかける時間が増えるので、より高品質な記事が書けます。つまり、検索上位も取れる可能性が高まるため、収益化につなげやすいという一面もあります。
よく100記事書けといわれますが、おそらく雑記ブログなら100記事書かないといけないかもしれません。しかし、超特化なら30記事もあれば収益化できてしまいます。
3.競合が少なく検索上位に位置し続けやすい
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これ、意識してない人も多いですが、個人的にめちゃ大事です。
サイトは作って終わりじゃなくて、アクセス数/収益を維持しようとすると順位を維持しなければなりません。
今上位とれて満足していても、下位のサイトの記事がリライト仕掛けてきますし、時間経過とともに後発サイトがどんどん生まれてきます。
今の順位を死守する必要が出てきますよね。
でも、もしあなたが雑記サイトなら、後発で専門性の高い特化サイトに狙われたら、おそらく抜かされます。
抜き返すなら、めちゃくちゃリライトして高品質な記事を作り上げないといけません。
Googleの検索順位アルゴリズムの中身は不明なので、明確に何をすれば抜き返せるかはわかりません。
わからない中で、正しいのかどうかも不明な作業をするのはかなり疲れます。
何十記事もこんな順位に追われている状態じゃ、正直新記事なんて書けたもんじゃないです。
雑記を運営しているとココがつらいところです。
(順位を抜かされると一気に収益がダウンする可能性もあるので、、、)
記事の品質の基準はE-E-A-Tなので、これをもし雑記に求めるなら、フォロワーの多いインフルエンサー的な立ち位置にならないとE-E-A-Tは満たされないのかなぁ、と思います。
でも、超特化サイトなら、専門性のある分有利だしはるかに順位を維持しやすいです。
実は、超特化は参入障壁を高くするメリットもあります。
4.競合の強いアフィ案件でも戦える
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例えばアフィリエイトで比較的高額な案件を狙おうとすると、大体大手メディアや企業サイトがいます。
同じ土台でこれらと真っ向勝負すると確実に負けてしまうので、戦う場所を変える必要があります。
これ、実は超特化することで戦う場所を少し変えることができ、個人でも勝てる確率を高めることが出来るんです。
例えば「育児ブログ」を作るとしましょう。
育児の中には、離乳食やベビーカー、知育、絵本、服などなど、たくさんの育児に関係したカテゴリがあり、全てを網羅してブログを作成することはかなりの時間と労力がかかります。その上、中途半端だと満足度の低いブログになってしまう可能性があります。
しかし、たとえば育児のなかでも「幼児の知育だけに特化したブログ」とすることで、知育を専門に扱うことができ、かつ1歳から小学校就学の始期に達するまでの子供の知育に関してだけで良いので、価値の高い深い情報を提供することができるようになります。
そのため、集客は「育児」→「幼児の知育」に絞ったけど、満足度は高いブログになります。満足度が高いと、結果的に集約につなげやすくなります。
5.ブログ管理が簡単
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「2.少ない記事数で収益化が可能」のように超特化サイトは作成する記事数が少ないです。
そのため、記事の修正(リライト)や内部リンク繋ぎなどのメンテナンスが楽です。どこの記事とどこの記事がリンクし合っているか等は簡単に分かるため、集客から成約までの導線も頭の中で整理しやすいです。
記事数が多いと記事を探すのにも一苦労しますし、リンク張替えなどがあったら数百記事を修正することになるので、すごく大変になり、たかだかメンテナンスに膨大な時間を取られてしまいます。
なぜ雑記ブログや特化ブログはおすすめできないのか
僕自身は3年間で雑記ブログ→特化ブログ→超特化ブログと形態を変えてきたので、個人的見解ですが解説します。
雑記ブログがおすすめできない理由
今のSEOでは専門性が求められるので上位表示は正直厳しいです。もし上位表示が厳しいならアクセスを集めるためには記事数が必要になるので、特化や超特化に比べると記事数をより多く書かなければなりません。
だからと言って記事数を増やし続けると、各記事の管理が大変になってくるので、低品質の記事が多くなってしまいがちです。低品質の記事が多いと低品質なサイトと判断されかねないので注意が必要です。
雑記ブログは記事数が増える傾向があるので、いかに高品質に保つかがカギになります。
特化ブログがおすすめできない理由
特化ブログは、特化させたジャンルの中でも様々なトピックを広く扱います。そのため、企業サイトと同じ範囲を扱ってしまう可能性があり、差別化をしないと企業の劣化サイトになってしまいがちです。
企業と同じ範囲を扱っているなら、リソース(ヒト・モノ・カネ)の多い企業が有利です。今勝っていても徐々に抜かれる可能性があります。
特化させたジャンルの中でも様々なトピックを広く扱うので、雑記ほどではないにしろ記事数は増えてくるので、管理が大変になります。
ただ、企業サイトとの差別化が出来るのであれば、超特化せずに稼げる可能性を秘めています。
効率的に稼ぐなら超特化サイトに
超特化は扱う範囲を絞るので数百万と大きく稼ぐことは出来ないかもしれませんが、個人の副業レベルでは十分な収益になります。
僕自身も戦略的に超特化サイトを作った結果、雑記や特化の時代と比べるとアクセス数は減ったものの、成約率は高くなり収益が伸びました。
少ない記事数で検索上位を取っていくことができるので、効率良いです。
超特化に興味がでてきた方はぜひ下記もご覧ください。