ロジカルとエモーショナル
今日はロジカルとエモーショナルというタイトルで、コミュニケーションにおいて論理的な部分と感情的な部分が大切だよねという記事を書いてこうと思います。
○コミュニケーションにおける論理と感情
物事を論理的に伝えることはコミュニケーションにおいてとても大切ですよね。
ロジカルシンキングの重要性が認知されている一方で、エモーショナル(感情的)に伝えることも重要だなぁと思ったので、今日はそれについて書きます。
例えば、自分が何か行動を起こす時に必要なのは「理解」よりは「納得(=腹落ち)」だと思います。
相手の言ってることが理解できていても、相手と同じ方向を向いていなければなかなか手や足は動きません。
私自身、会議は一見問題なく終えることができたが、なかなか周りのメンバーがアクションを起こしてくれないといったケースが過去に何回かありました。
「何か不満があるなら会議の場で言っているはず」
そう思っていましたが、メンバーがアクションを起こしていただけない要因を深掘りしてみると自分の想いがイマイチ相手方に伝わっておらず、アクションに至っていませんでした。
つまり、相手を突き動かすためにはロジカルだけでなく、エモーショナルな要素も必要だと痛感しました。
自分に置き換えてみるとよくわかります。
合理的で論理的な方法でもモチベーションが沸々と沸かなければ原動力に欠けますよね。
「人は感情で動く生き物」だということが頭からすっぽり抜けていました。
○EQとIQ
感情を上手く使う能力のことを「EQ(Emotional Intelligence)」というらしいです。
心のIQとも呼ばれるこのEQももっと上げていかないとなぁと痛感。
ついつい手に取る本がロジカルの方に偏ってしまっていたので、今回を機にエモーショナルシンキングや感情の伝え方の勉強をしようと思いました。
デジタル化が進めばアナログの需要が高まるように、ロジカル化が進めばエモーショナルの需要がより高まるのかもしれません。
相手に何かを伝えて動いてもらいたいときに相手のことを第一に考え、どうやったら動いてもらえるのかを
「ロジカル」と「エモーショナル」
この二つの観点から寄り添えたらいいなぁと思いました。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
🦈わへを🦈