成人した子どもの家出と親の葛藤:自分を見つめ直すチャンスを探る
心理的に問題を抱えていた子どもが家を出て行くことは、親にとって大きなショック。
これは、成人している子でもです。
混乱や不安が、半端ありません。
子どもが結婚して一見幸せそうに見えたときでも、完全には安心できていなかったのだと今は思います。
それでも、この出来事を通じて自分自身について多くのことを学んでいます。
例えば、子どもに対して期待しすぎていたことに気づいたり、自分の価値観を見直す機会になりました。
最初はどうやって自分を見つめ直すべきか分からなかったけれど、少しずつ自分と向き合うことで、子どもの成長を見守る喜びや、親としての役割を再考することができています。
実際のところ、子どもが家を出た後の生活は、予期せぬハプニングや挑戦の連続です。
ネガティブなことも、ポジティブなことも。
今までは子どものために、過干渉にならないように気をつけつつ、いろいろなことをしてきましたが、これからは自分自身の人生をどう楽しむかを考えています。
また事件が起こるのではないかと、不安はあります。
心配もあります。
しかし、言ってももう成人している子です。
私レベルで、できることはしてきました。
※してない!という外野の声も届きますが・・・
不謹慎と言われるかもしれませんし、不安もありますが、正直なところ、同時に大きな自由も感じてる私もいます。
と同時に、そんな私に「不謹慎だよ、そんなこと言ってたら、、、」「塞ぎ込んで、悩んでいなきゃ!」と、叱責する声が私の中に響きますが、、、(;゚ロ゚)
私は意識して仕事を楽しんだり、友人と楽しい時間を過ごしたり、再婚した夫と旅行へ行くことを赦すようにしています。
そうしつつ、
人生とは何か
生きるとは何か
死が意味するものは
死ぬとどうなるのか
幸せの法則は私にも当てはまるのか
と自分を見つめています。
こうして見ると
「私の幸せは、周りの環境によって、自ら左右してきた」と感じざるを得ません。
子どもが●●だから、幸せ
子どもが●●だから、不幸
親が●●だから、幸せ
親が●●だから、不幸
仕事が●●だから、幸せ
仕事が●●だから、不幸
なんと、こんなにも「自分の幸せを周りに依存させ生きていたのか・・・」
子どもがどうであれ、環境がどうであれ、仕事がどうであれ、親がどうであれ、健康状態がどうであれ、
どんな時も、自分を幸せにする生き方を私は選びたい!そんな風に心の拳を今高く突き上げています(^^)
現在、子どもとの関係も大きく変わってしまいました。
最初はどうしたらいいか分からなかったけれど、今ではお互いの距離感を尊重しながら信頼関係を築くには?
と模索しながら、毎日を過ごしています。
その結果、心理的に問題を抱えていた子どもが家を出て行くことは、親にとっても成長のチャンスだと感じています。
子どもが不登校だった時期から心理学やスピリチュアルに興味を持ち、宇宙法則や引き寄せの法則を学び実践してきました。
しかし、今こうなって、現実の困難や批判に直面して疲れてしまうこともあります。
それでも、これまでの学びが無駄だったとは思いたくありません。
どこでズレが生じたのかを見直し、本来求めていたものを理解したい。
そして、ネガティブな現実をポジティブに変えたいと強く願いながら、暇さえ有れば、「愛しています。ありがとうございます。」とつぶやいています(*^-^*)
それで、どうなるのか?
これも、実験です。
私の人生、私が楽しくしてあげなきゃね!