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子どもの幸せと笑顔を囲む食卓を取り戻すために私ができること

長い盆休み。
笑顔で毎日を過ごしている。

しかし、ふっと胸のあたりに「不安」「罪悪感」の感覚が起こる。
放置すると「心配ストーリー」を思考が勝手に生み出す。

だから、思考を意識して止め、その感覚が治まるまで、それを感じるようにしている。

今、私は直接子どものために、何もしていない。
いや。

何もしない。
を選択している。

けど、それが正しいかわからない。

一般常識的には「何かをすべき」なんだろうとも思う。
だから

  • 探すべきだ!

  • もっと積極的に関わるべきだ!

  • 首に縄を付けて連れ戻すべきだ!

  • 傷つくことを恐れるな!

そんな声も時々届く。

以前の私も、これらを信じ、これらを行ってきた。
そして破綻を迎え、それでも状況は変わりうまくいったようにも観えた。

が現在、結果また破綻を迎えている。
私は臆病なのだと思う。

これ以上、傷つきたくない。がある。
親として、そんなんじゃダメだという思いもある。

しかし、約5年間
心を砕いてにっちもさっちもいかなくなった経験が、私を止める。

今は待とう。

なるようにしかならない。
全てを受け入れる覚悟を持って、今は待とう。
そう考えている。

それでも、まだ私の中に「あがき」がある。

やっぱり「幸せ」でいて欲しい。
「元気」でいて欲しい。
いつか、わかり合いたい。

また、家族で食卓を囲み
みんなで笑い合いたい。

そこで、先日こちらの書籍を購入して読んでみた。

言葉の言い回しが、日常的でないので、難しく感じるけど、それでも日常に少しずつ取り入れてみようと思う。

みんなとまた他愛のない会話で、笑い合い食卓を囲む日を楽しみにして。


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