【週次投資報告】2021/4/19週
結果
4/19週の不労所得は計+29,970円でした。
米国株 0円
日本株 0円
トラリピ +28,837円
株価指数CFD 0円
ウェルスナビ 0円
ユーロズロチさや取り +1,133円
注:
ここで言う「不労所得」とは、ETFの分配金、株の配当金、株価指数CFDの価格調整額、自動売買FXの決済額など、何もしなくても入ってくるお金のことを指しています。裁量トレードによる株の売買益やFX売買益はカウントしていません。
米国株
0円でした。
今後、直近では、バイオ医薬品企業のアッヴィ(ABBV)から配当金が入る予定です。
配当日:2021年5月14日
配当額:$1.30
株価はコロナショックにより2020年秋まで下落が続いていましたが、4/24時点で$111.38をつけ上昇基調にあります。
日本株
0円でした。
現在保有中の銘柄である、制御・計測機器メーカーのアズビル(6845)は、コロナ禍でも強い値動きを示してきました。しかし、先週から一気に下落しはじめ、私の含み益も大きく減少しました。
ただ、この会社の強みは市場で続くと見ていますので、それほど心配していません。
トラリピ
+28,837円でした。
通貨ごとの結果は以下のとおりです。
USD/JPY +2,799円(決済回数6)
EUR/JPY +3,000円(決済回数3)
AUD/JPY +2,700円(決済回数3)
CAD/JPY +4,000円(決済回数5)
AUD/NZD +16,338円(決済回数10)
USD/JPY(米ドル円)は、週初めに108.80付近から108.00まで一気に下落し、その後は、108.00円を境に細かく上下する展開となりました。
105〜110円のレンジは売りトラリピを仕掛けていますので、今回は、一気に下落した4/19にまとめて6つ決済に至りました。
ちなみに、ひとつの決済につき、利益金額を800円に設定していますので、本来であれば、
800円 × 6回 = 4,800円
の利益になるのですが、米ドル円の売りにかかるスワップが、1万通貨あたり-99円かかる、いわゆるマイナススワップのため、
4,800円 ー 2,001円(マイナススワップ分) = 2,799円
となりました。
もう少し値動きの激しいレンジ相場になるか、または、他の通貨ペアで稼げるようにならないと、ちょっとこのマイナススワップは辛いな〜、と思い始め、今あるポジションはそのままに、いったん105〜110円の売りトラリピを取り消しました。
最近の値動きからすると、105〜110円は買いトラリピをしかけていいかな、なんて考えています。様子みて実行するかも。
ちなみに108.00円付近で20万円分をドル転しときました。
米国株に投入する予定です。
株価指数CFD
0円でした。
イギリス100を運用していますので、価格調整額が入るのはまだ先の6月頃です。
ウェルスナビ
0円でした。
ユーロズロチさや取り
+1,133円でした。
少額ですが、順調にプラススワップが続いています。
為替レートのほうは、週初めに4.540付近をつけたあと、徐々に上昇しました。
週後半には、バイデン米大統領がキャピタルゲイン増税案を提唱したことで市場がやや動き、これを受けてユーロズロチも下落しましたが、限定的な下げにとどまり、金曜午後は4.5644を中心に変動し終わりました。
自国メディアのひとつ「Comparic」によると、
木曜日発表のECB金融政策はサプライズなし。その後のラガルド総裁会見も同様。この中、ユーロズロチの為替レート(EUR/PLN)は堅調に推移。
レートは、徐々に55日移動平均線に近づいているが、この移動平均線が抵抗となり、さらなる上昇を抑制している。
バイデン米大統領はキャピタルゲイン増税を提案、PLN自体は比較的安定しているものの、ユーロドルの水準が下がるとEUR/PLNに上値を求める圧力がかかる可能性がある。この場合4.7に向かう可能性もある。
としています。
このあたり、ときどき話題にあがるたびにTwitterで発信してます。
ユーロズロチがなかなか下がらず、手放すに手放せない哀愁ホルダーのみなさん、よかったらフォローしてやってください。
まとめ
今週の不労所得額は+29,970円と、目標28,302円を上回りました。
4月の不労所得は、この時点で、計108,787円となりました。
残り1週を残して、早くも10万円に到達。
うれしみ。
来週も期待(他力本願)。
また来週。