【月次投資報告】2021/4月
結果
2021年4月の不労所得は、計+142,971円(税引前)でした。
米国株 +42,248円
日本株 0円
ウェルスナビ +323円
株価指数CFD(イギリス100) 0円
トラリピ +94,565円
ユーロズロチ +5,835円
前月の計+209,286円には届きませんでしたが、それでも税引後で10万円超えを達成できたので、良い結果だったと思います。
注:
ここで言う「不労所得」とは、ETFの分配金、株の配当金、株価指数CFDの価格調整額、自動売買FXの決済額など、何もしなくても入ってくるお金のことを指しています。裁量トレードによる株やFXの売買益はカウントしていません。
米国株
+42,248円でした。
ETFの分配金と、個別株の配当金です。
IVV +7,379円
HDV +21,602円
フィリップ・モリス(PM) +12,545円
コカ・コーラ(KO) +716円
ゼネラル・エレクトリック(GE) +6円
ウェルスナビ
+323円でした。
株価指数CFD(イギリス100)
0円でした。
次回の価格調整額は6月ですので、それまでは0円の見込みです。
ちなみに、イギリス100(FTSE100)はコロナショックで大きく下げて以降、徐々に回復してきています。
私はコロナショック前の高値でつかみましたので、まだ含み損を抱えています。
英国では、40歳以上を対象に新型コロナワクチンの予約が始まったようです。経済も早く回復してほしいところです。
トラリピ
+94,565円でした。
USD/JPY +7,476円(決済数13)
EUR/JPY +3,000円(決済数3)
AUD/JPY +14,400円(決済数16)
CAD/JPY +24,000円(決済数30)
AUD/NZD +45,689円(決済数28)
USD/JPY(米ドル円)では、105〜110円のレンジに売りトラリピを仕掛けています。いくつか決済されたのですが、かなり前に抱えたポジはいくつかあり、マイナススワップが嵩んで、思ったほど利益が伸びませんでした。全体の投資額がまだまだ米ドル円のマイナススワップを吸収するほどではないので、一旦売りのトラリピは取り消しました。もしかしたら105〜110円のレンジは買いトラリピでもいいかも、と思い始めてます。
ちなみに、108.0円まで下がったところで、20万円分をドル転したのですが、その後のチャートの動きを見ると上昇していきましたので、ドル転タイミングは悪くなかったと思います(ほんとは一瞬107.5円まで下がってたんですけどねw)。
EUR/JPY(ユーロ円)はとにかく上がりまくっててつらい。早く下がってほしいです。含み損が宇宙w
CAD/JPY(カナダドル円)も原油価格の好調を受けて、上昇基調が続いています。決済数は30回と最も多かったです。今後大きく下がることも考えられることから、これはこれでまた含み損を大きく抱えていくことになるのかな、と早くもネガティブ思考が働いて鬱w
AUD/NZD(豪ドル/NZドル)は、あいかわらず安定感のある結果です。他の通貨ペアよりロットを少し多めにしているのと、一部のレンジで売り買い両建てにしているので、利益がやや多めに出ます。今後も引き続き期待。
ユーロズロチ
+5,835円でした。
昨年末から続いていたEUR/PLN売りのマイナススワップが、3月30日からプラススワップに転じ、4月も少額ながらプラススワップで続きました。
チャートは、4月12日に4.52台まで下落したものの、4.56付近まで再び戻り、4月28日には4.59を超えましたが、月末にかけて下落し、4.55付近を推移しました。
5月2日に、ポーランドのメディア「Comparic」が、大手金融機関10社のユーロズロチの予測を分析した記事を出しました。
記事によると、
第2四半期の4.53から第3四半期の4.51を経て、第4四半期に4.48まで徐々に下落する見通し。12月の為替レートは平均値で4.48程度になるとの結果が出た。
と述べています。
このまま実現するとは思えませんが、少なくとも年内に4.40を下回る可能性はかなり低いのではと感じます。
とすると、年内は4.48〜4.60のレンジ幅で細かく利益を拾っていく作戦かな、などと考えています。
元記事は、Twitterで日本語でサマってますので、よかったら見てください。
まとめ
今月の不労所得は計+142,971円と、目標125,000円を上回りました。
2月、3月に続き、4月も目標達成できました。
うれしみ。
来月も期待(他力本願)。
富は加速する。
また来週。