自然の厳しさ
先週はお久しぶりに、たなべさんちのふもとも農園へ援農に伺うことができました!
今回は、
オクラ(ダビデの星)の種の選別と
さつまいもの苗を刺しました
苗を植えるのではなく、「刺す」んです^ ^
地面に対して、
ナナメに刺すとたくさんできて
垂直に刺すと大きく育つそうです
刺し方で育ち方が変わってくるなんて繊細ですね
刺した後、一旦枯れてしまうこともあるそうですが、新しい葉が出ていれば大丈夫ということでした
生きようとするチカラ、生命力って素晴らしい!
その日は、日差しがあると暑いなぁと感じ、もうそんな季節になったんだなぁと思いましたが、ほとんど日陰で心地良く作業ができました
かがんで苗を刺す体勢は、徐々に腰が辛くなってきます
広大な畑にひとつひとつ刺していく作業、農家さんはホントすごいなぁと尊敬します
昨年、さつまいものツル返しの体験をさせていただいた時に、農薬や化学肥料を使わずにお野菜を育てるということがどれだけ大変なことなのかを知り、今では農薬を毛嫌いすることが無くなりました(笑)
内服薬と同じように、必要な時に短期間だけ使用するということも、生き抜いていくための選択肢をより多くもつということで、理解をしていた方がいいのかもしれません…
天候に左右されるだけでなく、雑草や虫さんたちと共存していくことの厳しさ
物事は自分の都合のいいようにいかないことがほとんどであり、環境に合わせていくこと、しなやかで柔軟な心をもつことが必要だよと教えてくれているようです
援農が終わり、小松菜をたくさんいただきました^ ^
帰宅していただいた小松菜を洗っていると、いつの間にか足元にイモムシさんが(笑)
びっくりした〜!
踏まなくて良かった^ ^
そのイモムシさん、お外にお連れしたのですが、翌日になると玄関にいて、ただいま孵化中…かな?
農家さんは繁忙期、私も冬眠から目覚めて、これから援農で農作業のお勉強をしようと思います^ ^