魂の縦軸

最近、あるセミナーで聞いた
この言葉。

「魂の縦軸」

皆さんは、この言葉から、
どんなことを連想しますか？

最近、私は「見えない世界」の
事を、書いているのですが、
この言葉も、含んでいます。

「魂の縦軸」とは、
自分のご先祖や子孫（子供、孫）と
魂のつながりを持つこと。

ご先祖様と繋がる。
まずは、両親から。
そして、祖父・祖母へ。
そのまた先へ。

子孫と繋がる
まずは子供から。

戦前は、この「魂の縦軸」
特別なものではありませんでした。
それは、核家族では
なかったから。
家に帰れば、
祖父・祖母、父親・母親
兄弟・姉妹がいる。
これが、当たり前。

そして、普通に「仏壇」があり、
普通に「神棚」がある。

日々の生活の中で、
「魂の縦軸」は
形成されていったのです。

しかし、今の時代は
どうでしょうか？

核家族になり、
祖父・祖母とは別に暮らし
父親・母親は忙しく、
めったに実家には
帰らない。
お墓参りもしない。

これでは、
「魂の縦軸」は
切れてしまい、
「見えない世界」からの
応援が受け取れなく
なってしまいます。

それに加えて、
学校教育・マスメディアの報道の
自虐史観の偏った刷り込みが
戦後、ずっと行われており、
多くの人たちが（私も含めて）、
捻じ曲げられた歴史を
強要されてきているのです。

それは、結局、
「自分のルーツ」を認識できず、
自分は何者なのか？
日本人とは何なのか？
ご先祖様が日本の国を
どれだけ犠牲を払って、
どんな思いで守ってきたのか、
分からないという事に
なってしまうのです。

今、私達はその切れてしまっている
「魂の縦軸」を修復して、
本当の意味での、
日本の復興を行っていく
必要があるのではないかと
思っています。

その為に、個人個人が
どうやって生きて行くのか？
与えられた使命とは、何か？
もう一度見直してほしいと思います。

そのヒントは、「日本の神話」に
隠されているように思われます。
元々持っている「日本人の価値観」
が、詰まっています。

まずは、日本の神話を
学んでみてはいかがでしょうか？

月に一度、
「ゆる～い神様勉強会」を
やっています。
もし、興味がありましたら、
コメントください。
Facebookのグループに
ご招待いたします。

ではまた！