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ロン毛の流儀
劇団WAGNAS団長オンダ・シュウジです!
今は数年ぶりにロン毛ではありませんが、成人後はまずまずのロン毛の期間が大半を占めていました。
女性でもギリギリロングと言えるくらいの長さの為、超長い!ってほどではないですが、男性ではあまりいないくらいの長髪ではありましたね。
色々な人にその理由を聞かれました。その理由を説明します。
面倒臭くない?面倒臭いです(笑)
でも僕からしたら頻繁に髪をカットしに行かなければいけない方が面倒くさいし、お金も時間も勿体ないと思っていました。
そもそも美容院とか理容院があまり好きでないんですよ。
母親が美容師だったのもあり、中学校くらいまでは母が切ってくれることが多かったんです。
高校の時は部活の影響で短髪か坊主だったし、専門学校の頃はさすがにお店へ切りに行ったけど、慣れませんでした。
他人に髪や頭を触られるというのに慣れていないので違和感があるのと、
僕のnoteを見てる人ならわかると思いますが、余り美容師などと言った人のイメージが良くない為お近づきになりたくないってのもあります。
でもってさらに、僕はつむじが2つ頭の変なところにあって、更に太くて固くて真っすぐな髪質なため、短めにすると後ろが立ってしまうんです。
それが嫌なんで、余り短くしたくないというのもあります。
長髪なら勝手にまとまるし、何も考えなくてもいいというのは大きいです。
ここまではネガティブな理由でしたが、もちろんポジティブな理由もありますよ!
それはとにもかくにもカッコイイ!という部分につきますね!!
男の長髪はカッコイイんです!
誰が何と言おうと、自分の中のカッコいいが一番大事だと思いませんか?
僕は、なんていうのかな…通説のように語られる「男らしさ」が嫌いなんですよね。
もちろん女になりたい訳でもないですが、「男ならこうあるべき」みたいな根性論には幼少期より飽き飽きしているわけですね。
それに男なら短髪!という風潮になったのって、所詮は明治維新のたかだか150年くらい前に出来たスタンダードに過ぎませんからね。
ロン毛や長髪とも少し違うかもだけど、少なくとも短髪よりかは長髪の方が、本来の日本男子らしいヘアスタイルだと思います!
さらに言えば、
短髪⇒効率、実利、西洋的
長髪⇒粋、雅、東洋的
↑のようなイメージがありますね!
「スーツと着物」にも近いところがあるかもしれません…!
話がそれました。
別に僕は古来日本や東洋的な美を求めているという訳ではなく、あくまで今の時代の主流と言える固定概念を取っ払った「自分らしいカッコよさ」を求めていきたいんですよ。
それこそがロン毛であり、世間に反発してでも自分を貫くという意味で自分のアイデンデティティーにしたいわけですよね。
あー、でも男性のロン毛にありがちな、ロン毛+ヒゲは好きじゃありません。
というよりヒゲ自体があまり…ですかねぇ。
また、所謂バンドマン的なロン毛も結局は固定概念ガチガチなので自分的には邪道です。
そのあたりも拘りと言うか「自分なりのカッコいい」があるから思う事でもあると感じています。
後、一説によると第六感や見えない力(魔力や霊力?)の類が上がるそうです!
これは100%オカルトってわけでもなく、人間が失ってしまった感覚器(触覚など)の代わりを髪の毛が果たすからと言う、
それこそオカルト以上サイエンス未満の不思議説です。
若干都市伝説チックですが、ベトナム戦争などで兵隊の人員が減り、急遽長髪のインディアンを採用し戦場へ出したら大活躍したそうですね!
それでインディアンは強いんだという事になって、他の兵士と同様に徴兵し、髪型もならって短髪の兵士カットにしたところ弱くなってしまったという…
インディアンの持っていた長髪が触覚代わりになり、危険などを察知していたのではないか、と言う話です!
まぁこの辺りは若干のトンデモ論ではありますが、妄信しない程度に語るならば面白い話で、ロン毛とはいいとこ尽くめですね!!
しかしながら冒頭にも述べたように、今はロン毛ではありません。
それは髪の毛が痛み過ぎたからいったんリセットしたに過ぎません。
また頑張って髪の毛を育てる作業に戻りたいと思います!
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