「もうヤバい」のはLINEの方かも
劇団WAGNASオンダです!
先日当然のようにLINEを開きました。
アラサー以上の人の場合なんだかんだ日常的に一番使うスマホアプリはLINEって人は多いんじゃないでしょうか。
若い人は使わないと聞きますがわからないので触れません!
ただ別に僕はLINEが好きって訳ではなく、便利なツールとしてる使っているだけ(みんな一緒か)なので、前々からちょっと胡散臭いなーと思っていました(笑)
その理由は明らかにアレな感じの広告が時々出ることにあります!
で、先日見た広告が、この記事のヘッダ画像のものです!
えーっと、僕は蕨市近郊に住んでいるのですが、まず検索履歴情報か位置情報かは知らないけど、「僕のLINEアカウント所持者は蕨市に所縁がある」とバレている時点で、若干の気持ち悪さを感じました。
まぁこれはGPSやらAIやらで今の時代は仕方ないと思いますし、何より「蕨市」と書いてあったので軽い興味でクリックしてみたわけですよ。
無駄に不安を煽る感じの文言は大変気に入りませんが、地元のことであれば気になってしまうという単純な心理です(笑)
えっ「藪市」ってなんだ!?
「蕨市」と書いてあるバナーをクリックしたら、謎の「藪市」のページへと飛ばされたわけですよ。
ちなみに藪市を検索したところ日本には実在せず、異字同訓の養父市が大半、数ページ目に漢字が似ている蕨市がヒットしましました(笑)
「蕨」と「藪」…まぁパッと見は似ているとも思いますが…
この広告主は、恐らくは地域の自動生成システムみたいのを使って、コピペのLPやダミーサイトみたいのを、市や区の数だけ作りまくってるやつだというのはこの時点で確信しました。
つまり「蕨市に特化しているように見せかけて」、きっとどこの市でも区でも、〇市/区だけ挿げ替えて、同じ広告を出しているのでしょう。
いや、まぁこのコピペ仕様も相当気に入らないけどさ、多くの人に関心を持ってもらうための「企業努力」として、まぁギリギリ受け入れましょう。
しかしさ、「蕨」と「藪」を間違えるっていったいどういう了見なんだ。
あえて歯に衣着せずいうけれども、バカなのだろうか。
はっきり言って元からしてめちゃくちゃ胡散臭いし、この誤記載があろうとなかろうと正直アレ系な業者だって思ってます。
そもそもネット上の広告はアレ系ばかりだと僕は思っていますが、さすがにちょっとここまでの誤記載は「お前たちやる気あんの?」と思ってしまいます。
以前書いた「東京都川口市」となっていた誤記載は純粋にネタとして面白かったけど、そこはかとなくボッタ味を感じるこの手の広告の誤記載は憐れみを感じるという意味で面白いなぁと思いました。
LINE…
確かに10年以上も前にLINEが出始めたころは、チャット風連絡ツールはおろか通話までもが無料だなんて、「タダより怖いものはない」的な不気味さを感じたものだ。
僕の周りでも「某国に情報を抜かれるからやらない」と、利用をかたくなに拒む奴もいた。
某国云々はまた別の話として、その人が言うことも決して理解できないではない。
僕は比較的すぐ始めたが今でも完全に信用はしていないし、目に見える実害のない程度の裏はあると思っている。
まぁ、ただちに目に見える実害がなければ、実質ノーカンだと感じる典型的お気楽日本人気質なので問題はないのだが…
それにしてもLINEよ…
ヤフーと合併したんだから、もっとクリーンになってくれ。
金をもらえばどんな広告でも掲載するっていうのは、ちょっと違うんじゃないかな…。
せめてちゃんと人の目で審査してから掲載してくれ…。
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