りぃ介飼育日記㉔
都内アドベンチャーサークル「WAGNAS」のオンダです！
りぃ介は元気です！
またちょっぴり食いが上がってきたかのように感じます。
夏だからかな？
でも相変わらずりぃ介について話すことはないので、「幼少期の図鑑」の話をします(笑)
幼少期は「小学館の両生・はちゅう類」の図鑑がバイブルでした。
モリアオガエル？が表紙の図鑑です。
僕は幼稚園の頃、クリスマスプレゼントに小学館の動物図鑑をもらってドハマりして、しかも動物図鑑の後ろの方にちらっと掲載された「爬虫類両生類」のコーナーに特に心奪われたわけです。
翌年はこれに特化した図鑑が欲しいと親に言いました。
もちろん字なんて読めませんから、これが欲しいと言うと、親は「気持ち悪い図鑑が欲しいのね」と言っていましたが(笑)
翌年は「小学館の両生・はちゅう類」の図鑑をめでたくもらい、ずっと読んでいましたね。
で、うちの親は愚かにも「子供には図鑑を与えれば喜ぶ」と思ったらしく、僕と弟には毎年図鑑をくれていたわけです。
弟は幼少期はそりゃあ兄ちゃんの真似をして図鑑を好んでいましたが、8.9歳と自我が出てくると「図鑑なんていらん！玩具がゲームを寄越せ」となりました(笑)
そんなとき親が苦肉の策？として、弟に与えたのが「水木しげるの妖怪図鑑」…
でも結果として弟はそれも好まず、僕の妖怪知識におけるバイブルとなりました(笑)
まぁそんなこんな趣味嗜好や自我の芽生えもあり、この頃から我が家では「枕元に置かれる親セレクトのクリスマスプレゼント」という風習がなくなり、常識の範囲内の金額で欲しいものを直接買ってもらう、というスタイルに変わりましたね。
中学生の頃、スケイルやビバリウムガイドやクリーパーなど本格的？な爬虫類専門誌たちに出会うも、事あるごとに答え合わせかの如くボロボロになった「小学館の両生・はちゅう類図鑑」を見ていました。
なんだか懐かしいなぁ。
いや、先日行ったブックオフで投げ売りされているのを見て、何とも言えないノスタルジーに駆られたんです。
現行版は見たことないので読んでみたいなって思いました。
やはり動物は、悲しいけれども絶滅したりもしますから数十年とか十数年に一度は改正版を出さないとですからね。
爬虫類ではありませんが、幼少期愛読していた小学館の動物図鑑には絶滅寸前動物の項目にフクロオオカミが載ってましたからね…
ある程度大きくなるとフクロオオカミなんてもうとっくの昔に絶滅した動物と知り、頭が混乱したり小学館の図鑑は嘘情報を書いている子供騙しだ！なんて思ったものです(笑)
「図鑑」という響きに究極のオフィシャル味を感じ、絶対に間違う事のない正しい情報であると妄信していた頃の、恥ずかしくも懐かしい思い出です。
さてさて体重測定再開です！
体重推移
1/19 2.8g→1/26 3.8g→2/2 3.5g→2/9 3.9g→2/16 4.1g→2/23 4.5g
3/1 4.6g→3/8 5.9g→3/15 5.7g→3/22 6.4g→3/29 7.4g→4/5 7.4g
4/12 8.0g→4/19 8.2g→4/26 8.8g→5/3 9.3g→5/10 9.3g→5/17 9.7g
5/24 9.9g→6/21 9.7g
次回もお楽しみに！
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