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怪獣図鑑?妖怪図鑑?

劇団WAGNAS団長オンダ・シュウジです!

今日はクリスマスイブだそうですね!
えーっと…だから?となってしまいますが、僕はこういう世間の流行や風潮は思春期くらいの頃から否定的でして、
今となってはだいぶ柔らかくはなりましたが、それでもやっぱりあまり好きにはなれません。

うーん、やっぱり三つ子の魂百までってことなんですかねぇ…。

さて!僕の好きなものの一つに怪獣がある訳ですが、それと同じかそれ以上に「怪獣図鑑」が好きなんです。

そして、「怪獣図鑑」そのものも好きなんですが、
他の目にするものなんでもかんでも「怪獣図鑑」に例えて見てしまうことが、今でもよくあります。

具体的に言うとカタログのような感じですね。

その対象は家電だろうと洋服だろうとお菓子だろうと何でもいいんです。
分かりやすい対象の写真と、その名前や値段やスペック情報などが事細かと記載されたカタログが大好きなんです。

実在しないカタログの場合は、自分の脳内でそのようなカタログにして記憶しておいたり、考えて見たりすることも多々ありますね。

前にnoteの記事にもした下記の「爬虫類の話」なんかもその例は顕著でして、実際そのような書籍も沢山持っていますし、脳内にも持っています(笑)

だから一部の人にとってはあえて知りたくなかったり興味のない値段の記載なんかも、情報として持っておくことに大きな喜びを感じたりもします。

子供の頃は怪獣図鑑や恐竜図鑑に始まり、動物図鑑や爬虫類図鑑ばかり見ている幼少期でした。

またそれと同じくらいに好きだったものが、実はあります。
それは「妖怪図鑑」です(笑)

水木しげるの妖怪イラストと共に解説などのカタログスペックが掛かれており、もちろんフィクションの存在であると、
絵である以上ある意味怪獣以上の虚構の存在であると認識はしていましたが、それでも好きでした。

なので、親しい人や僕のことを良く知る人こそギャップのように感じられることもありますが、実は妖怪も人並み以上に詳しかったりします。

鬼太郎シリーズも一番最初の白黒以外はほぼ見ているし、今やっている映画もタイミング合えば見に行こうかなと思ってるくらいです。
そういう幼少期からの体験が嗜好を決め、今のオカルトや民俗学的なもの好きにも繋がっているのかもしれません。

幼少期のルーツを辿るのはなかなか面白いものです。

よく聞く話で、子供の頃は〇〇が好きだったのに、今では一切興味なくなってしまったみたいなことを言う人もいますが、
自分の場合は逆に子供の頃に好きだったものが今でも尾を引っ張りまくっているといった感じですね(笑)

三つ子の魂百までというように、幼少期に好んでいたものはちょっとやそっとじゃ嫌いになれないし、もちろんその逆も然り、
好きになるとその人の人生に付きまとい続けるものなんだよなぁと思います(良くも悪くも、ですが…)

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