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特に何があるわけでもないのが逆に良い荒川区の公園

都内アドベンチャーサークル「WAGNAS」のアキラです!

今回は東京23区内で昨年記事にすることができなかった荒川区の記事です。

記事にすることができなかった詳細はこちら!


その荒川区にある「尾久の原公園」へやってきました!

この公園の近くを流れているのは隅田川です。

建物の奥には荒川が流れています。

隅田川といってもよくイメージされる両国や浅草を流れている隅田川よりもさらに上流の方なのでとてものどかで賑やかな隅田川のイメージとはちょっと違うかもしれません。

ではこの尾久の原公園内に入っていきましょう!

広域避難場所にもされているくらいなのでそれなりに広々としています。

そしてアスレチックや遊具がたくさんあったりだとか、公園内に特別な施設があるといった公園ではなく広々とした原っぱや池があるのんびりするにはぴったりな公園です。

WAGNASのnoteの記事でも様々な公園を紹介してきましたが、こういった何か特別なものがないような公園は意外と自分は好きです。

リフレッシュしたい時やぼーっと考え事をしたい時などにはこういった公園のベンチに座っているだけでもとても落ち着くからです。

特別なものがないとはいっても池があるだけでとてもいいのです!

この鳥の名前は何でしょうか?

以前にどこかで書いた覚えがあるのですが、公園内に水辺があるだけで自分の中での公園の評価が大きく上がります!

水辺の周りを歩いているだけで清々しい気分になってきます♪

その水辺があるおかげでこの尾久の原公園にはたくさんのトンボを見ることもできるそうです。

さすがに真冬のいまこの時は見る事はできませんが暖かい季節になったら様々な種類のトンボを探してみるのもいいかもしれません。

そしてこの水辺の水源は隅田川から引っ張ってきているのではなく雨水を利用しているようです!

雨水だけだと晴れの日と乾燥が続く冬の季節などに池の水が干からびてしまうので補助水源として工業用水も利用して常に水のある区域も作っているようです。

そしてこの広々とした原っぱも気持ちいい!
春になったらシートを敷いてのんびりするのも最高ですね。

何やら木で作られたものがありますね。
近くに寄ってみると…

小さな丸太小屋みたいな物の中に小さい丸太がたくさん積まれていました!

どういう目的なのか気になりますね♪


少し先には「バイオネスト」という名の落ち枝などを組んで中に落ち葉などを入れて堆肥を作るものがあったので、先ほどの小さい丸太小屋の中の木もこれのために集めていたのかもしれません。

バイオネストの中には花ガラもあるので結構綺麗です♪

そしてここは地図上だと湿地となっていますが前述のように雨水を水源にしているので乾燥している冬には干からびてしまっていますね。

水が溜まっている時の姿も見てみたいです。


そして原っぱに何やら等間隔に埋め込まれているものがありますがこれは…


非常用のトイレになるようです!

災害時にテントを張ってトイレとして利用できるので、特別なものがないと先ほど言いましたが、いざという時には非常に頼りになる公園です!!

この尾久の原公園はいかがでしたか?

これから春に向けて暖かくなる季節になったら訪れるのがいいと思います!



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