〜浅草街歩き編〜劇団WAGNAS
劇団WAGNASオンダです!
本当は明日明後日あたりアップ予定だったのですが、副長に急かされるので頑張って急遽本日アップしました!
女性ならではの異なる着眼点から当企画に参加されたみこるんさんのnoteはコチラ↓↓
それでは改めて劇団WAGNAS開幕です!!
当日11時、浅草文化観光センター展望台にて待ち合わせです!
当日は風は冷たいものの、陽のあたる場所はポカポカ陽気で、絶好の散歩日和でした!
ここで初参加のみこるんさんとタカさんを待ちます!
正直オンダと副長の二人だけと危惧していましたので、とてもありがたかったのを覚えています。
すごい!
…けど、あんまよくわからないですね(笑)
右下から伸びる緑の屋根の道は、有名な仲見世通りです。
展望テラスからみても、とてもゆーっくり人が歩くのが見えます。
その奥手、写真真ん中やや上に小さく見えるお社が、さらに有名な雷門です!
このあたりを代表する2大巨大建造物も一望できました!
つぼ八…はなんとも懐かしい昔の失態を思い出させます!
挑発的な笑みを浮かべる青い男は副長です!
前回の上野企画と同様に、副長が予め浅草の写真を撮影し、参加者でその場所を探すという、宝探し的なゲーム!
上野での同企画はコチラ↓↓
画像なのでわかりにくいですが、ポラロイド写真になっており、上記の写真の場所を浅草探索をしながら探していきます!
参加者の男性のタカさんは浅草ガイドの副業などもされており、大変頼りになります!
しかし一筋縄ではいかない副長セレクトの写真の場所を探すのは大変か…?
この時期というのもありますが、まだお正月の厳かな雰囲気も残っていました。
そして、とんでもなく青が澄んでいる!!
なんか最近どこにでも増えましたよね。
そういや、これの正式名称ってガシャポンでいいんだろうか。
自分の小さいときはガチャンかガチャガチャって呼んでたな。
江戸文化かはわからないけど、このような昔ながらの老舗の並ぶ商店街。
自分の生まれるもっともっと前からあるだろうに関わらず、ノスタルジーを感じるのは不思議です。
おおよその場所をすぐ弾き出したタカさんのお陰もあって、比較的すぐ発見出来ました!
下から撮った構図だったんですね。
後、4枚の場所を見つけていきます!
この人形は白波五人男といい、この通りに5人いました!
基本的に高いところにいます!
江戸っ子気質って意味なのかは不明です!
一番わかり易い道の真ん中に堂々と鎮座しています!
女形ってことだろうか。
現代と江戸文化のシュールな組み合わせも見どころの一つ!
最後の5人目はお店のベランダに!
なんか普通に溶け込みすぎていて、ちゃんと探さなきゃ見つからないです(笑)
正面から見るとちゃんとわかるのだが、ちょっとした間違え探し気分でした!
というわけでお次は…
恐らく縁結び的なスポットであろうことと、後ろに見える赤い柵がヒントかな…
お題スポットを探すのも大事ですが、このゲームはあくまでオマケです。
東京シティガイド検定を持つ副長がゲームで皆を楽しませながら、街歩きそのものを満喫させてくれるわけです。
あの赤…というか朱色は狛犬後ろの柵の色と一緒で怪しいなぁ。
まだお正月醒めやらぬ時期だからか、着物の若い男女も多く雰囲気を出すのに一役買っていました。
副長がエリアごとのスポットを提示してくれていたので、この辺りあることは確定なのです。
浅草神社の入口に夫婦狛犬発見しました!
不思議な発見ですが、狛犬の頭に人為的な窪みがあいているのをいくつか見ました。
あれはなんだったのだろうか…。
縄でぐるぐる巻にされて、仲良しに見えるよう強制されているようにようにも見えたのは秘密です(笑)
神社の雰囲気ってよいですよね。
この時期でなくともよいけど、やはり冬の神社は格別に思います!
ん?なんか出し物をしているぞ…
いや、お猿さんです(笑)
猿回し的な伝統芸なのか、とても面白かった!
ご時世か海外の方がかなり多かったのですが、皆さんニュアンスで大盛りあがりでした!
動物の芸って賛否あるけど、やはり見ていると純粋に面白いというのは古今東西老若男女に通ずるみたいです。
オンダや副長はおみくじをガチャと呼びます!
その理由は課金すればSSRが出るまで引き直す事ができるからです(笑)
なんと!みこるんさんは大吉でした!
浅草のおみくじは大吉がかなり少ない印象があるけど、これはすごい!
ちなみにオンダは末吉でした。
参拝客に良い気持ちになってもらうために大吉比率の高いおみくじが多い中、逆に実直というかストロングスタイルです!(笑)
さてお次は…!
これは花やしきか?
下手に写るTHEATERもかなりヒントになりそうです!
鯉がいるみたい!
水辺と魚のコラボって心洗われますよね…
水と魚のコラボをもっと見たい方はコチラ↓↓
常に見えるからこそ、角度といいますか、どの場所から見上げて撮影したのかがミソです!
この写真見て今思ったけど、もう節分だなぁ。
光陰矢の如しですね!
とりあえず街歩きをしながら、花やしき前まで来てみました!
当然ではありますが、写真スポットはここじゃありません…
今回のコンセプトとは違いますが、1日掛けて商店街を探索したり食べ歩きするのも楽しそう!
呼び込まれるがままに入ってみました!
1人5品まで無料で試食出来るようです!
で、それをその場で買っても買わなくてもいいし、後日通販などでも買えるとのこと!
観光地で荷物を持ちたくない人も多いだろうから、なにげに画期的と感じました!
無料の5品以外にも、ベーコンやヨーグルトなどのサービスがあり、実質5品以上の試食をさせてもらえます!
アレな言い方ですがケチケチしていません!
割とガッツリ飲ませてくれます(笑)
一万円を超える高額商品でしたが、飲ませてくれるんです!
美味しい!
…んだけど、日本酒ってより紹興酒みたいでした。
日本酒と思って飲むと面食らうやつです!
アンケートと言っても全然面倒じゃありません。
率直に感覚でささって書けるやつだから、煩わしさも皆無でした!
副長はこの鯛出汁が相当気に入ったようでお買い上げしていました!
テレビやメディアでも紹介されている有名なお店だったようです!
プチ休憩を経て、花やしきの写真スポットを引き続き探しましょう!
今まではノーヒントで見つかりましたが、ちょっと難しい…とのことでヒントを解禁!
ふむふむなるほど…
早速ヒントの380円ラーメンを発見!
こちらの方向で間違えていなかった模様です!
「3を発見して横を向くと」とのことですが、ここの右側にある小道を覗き込むと…
ということは…
無事3枚目も発見することが出来ました!
なかなか難しくなってきたぞ?
さてお次は…
とりあえず写真スポットのエリアに移動します。
これ以上の情報はないため、とにかくまずは脚で捜査だなー。
海外の観光客向け…というか、いかにも彼らが喜びそうな造形。
でなくても、スタイリッシュでモダンな入口は興味をそそられますね!
日本文化の融合はいつの時代も最先端なのかも。
日本の文化の真髄って、こういう融合技術の親和性だと思います!
このあたりはギャンブル関係の施設、また芸事の施設も多いです。
きれいなもので臭いものに蓋もいいですが、品がなくて粗野な一面も浅草の一つの姿なのではと感じます。
品がない…というと語弊がありましたが、賭博も芸事も引っくるめて浅草の味なので、完全にきれいな街にしないほうが風情があるのかもしれません!
意味がわからん!
普段とは逆?
あの鏡みたいのが逆ってことか?
ハメられたとは一体…
鏡や反射するオブジェのようなものを探して小道を探索!
途方にくれていると、みこるんさんが「顔はめパネルの裏側?」と核心をついた発言!
あーそういえばいくつかあったぞ!
ここからの写真を、裏側から撮った風景をボカし加工したものが正解でした!
そもそも鏡ではなかった。
ハメられた…
次はラストです!
うーん、見覚えあるんだよなぁ。
と、ここで!
ウインスペクターかソルブレインだと思いました(笑)
多分スター・ウォーズ的な世界観。
ロボットのような動きで道行く人の足を止めまくっています!
実際すごかったです。
そりゃあ至近距離で見れば人間だけど、10メートルくらい離れて見てると、訳わからなくなって脳がバグります(笑)
小さな子どもへのサービス精神も秀逸でした!
芸事とは、一歩一歩着実に誰かの心を射止め続けることが最も大切なのでしょう。
ローズガーデンのようなものがありましたね。
みこるんさんもこれには興味津々だったのを覚えています(笑)
多分こういうアーケードの一角に最後のお題スポットがあるんだろうな。
さすがはここでも頼りになるタカさん!
浅草をガイドしているだけあって、土地感覚は抜群でした!
間違いなくアレです!
あとはアレをどの角度から撮影したものなのか、その詳細な場所さえ見つければ…
ブランド村の黄色い看板越しにアーケード!
ビンゴでした!
これで5枚の写真スポットは終了…と思いきや、ニヤリと笑いながらエクストラステージがあると、副長が胸ポケットから取り出したこの写真!
ダークドレアムでもいるのだろうか…
しかもよく見ると屋号も丸見えなので、わかれば絶対分かる場所!
しかし奥まっているし、適当に歩いても見つからなそうだ。
この辺はワイワイしているので、あの手の割烹はないだろうと踏んで、エリアの移動を。
浅草と上野って近いですもんね。
とにかくエリア移動を急ぎます!
こういった独特の街の風景も醍醐味ですよね!
実際浅草以外じゃそうそう見れるものでもありません。
突如現れた謎のキャラ!
わかりにくいですが、この看板の向かい側にオレンジジュース専門店があるのが妙にエモい。
だからオレンテくんだったのか!
いや、言っておいてなんだが、「だから」の意味がよくわからないぞ(笑)
予想以上にたくさんの手形がありました。
良いか悪いか好きか嫌いかはおいておいて、芸能人が紛うことなくスターだった時代の遺物なのかも。
それにしてもよくこんなにたくさん集めたもんだ。
芸能人に明るくないオンダでも知る、往年のスターたちの手形が並びます!
超大物揃いの中、よりによってなぜこの人の手形をチョイスしたかは、毒蝮三太夫ファンの副長に聞いて下さい(笑)
個人的には幼少期、近所のヨーカドーにこの人が来るとチラシで見て、「マムシ(ヘビの)を見に行きたい!」と親にねだったところ、「ただのおじさんだよ」と言われ、現実を知り悲しんだ思い出があります(笑)
昭和のスター好き?という意外な一面に皆驚かされていました(笑)
確かに歌なんかは昔のほうが染みるよなぁ。
自分なんか生まれるもっと前の曲でもそう感じさせられてしまうのは不思議です。
みこるんさんは大ファンという笠置シヅ子さんの手形に感動していました!
音楽は時を越えて愛されるという、当たり前のことではあるけれども、すごいことだと感じますね。
エクストラステージのあの手の割烹なら、あるならこの辺だろうと踏んだわけです。
よくわからない標語の看板。
江戸風の洒落らしい。
春夏冬と書いて「あきない」的なやつなのだろうか。
写真がなくショートカットですが、紆余曲折もその後そう時間は掛からず写真スポットも判明しました!
高そうだけど風情たっぷりで素敵なお店です。
一度はここで天婦羅を食べてみたい!
というわけで写真スポット探しは全クリです!
そういやご飯を食べていないので探索がてらお店を探すことに!
子供の頃、欽ちゃんの仮装大賞好きだったなぁと思い出しました。
しかし自分が子供の頃でもお爺さん寄りのおじさんだった彼らは、今一体いくつで何をしているんだらう。
この人は浅草に関係あるのだろうか?
あまり知らないけど原宿の竹の子族とかなんじゃなかったっけ?
タカさんが目をつけていたこちらのお店に決定!
店の前では元力士の店員さんによるパフォーマンスも!
しかしやはり元とはいえお相撲さんはよく食べる!
400何杯食べたとか言っていましたが、さすが異次元レベルの胃袋ですね…
隣りの席の方は挑戦しており、最終的に160杯食べていました!
話しかけても快く対応してくださりありがとうございました!
実はまだプレオープン中だったそうですが、それでも既になかなか盛況ですね。
コンディションを整えて、次回は是非挑戦したいなって思いました!
今回はさすがにコンディションもありわんこは断念、ちゃんこのセットをいただきましたよ!
1人用ちゃんこ鍋とお稲荷さんと唐揚げと塩昆布キャベツ、ドリンク1杯がついてきます。
まぁお鍋がちゃんこからおでんになったバージョンですね。
ご飯ものが少なく見えますが、鍋にボリュームがあり意外とお腹いっぱいになりました!
ここでショーだったり、実際にお相撲を見ながら宴会できるというプランもある模様!
細かいところが本格的です。
これも浅草だからこそできるお店の演出かもしれませんね。
土俵を中心に席があり、それぞれ飲食しながらお相撲を観戦できます。
折角なのでここで…
うん!
なかなか雰囲気ある強そうな写真になったと思います(笑)
心も体も満足とここで、最後にあまり見ていなかった仲見世通りを通り駅に向かいましょうか。
しかし、そろそろ夕方の時間。
ぼちぼちと夜の帳が下りてくる気配を感じさせますね。
雷門の正式名称は風雷神門だそうです!
なんだか風神様がかわいそうです!
実はこの仏像は龍の化身だそう。
ゆえに横から見ると、尻尾が生えているのです!
浅草でガイドをしているタカさんだからこそスルスル出てくる情報に驚きました!
風雷神門の提灯を下から覗くと龍が!
当たり前のように知っているつもりのものでも、少し角度を変えてみると知らなかった事実を知れたりして実に面白いですよね!
そんなこんなで駅にて解散いたしました!
ちなみに第一回企画の様子はコチラ↓↓
いやー、それにしても浅草がこんなに面白いとは!!
良い街とは以前から思っていましたが、ますますその思いは強まりましたね!
みこるんさん、タカさん、参加ありがとうございました!
楽しんでいただけたなら幸いです!
オンダと副長は、ノリがよく素敵なお二人との出会い、そして浅草街歩き企画に大満足の1日を過ごすことが出来ました!
劇団WAGNAS2024年初企画、紛れもなく大成功と言えましょう!!
次回企画は2/24(土)に開催予定です!
また次回も多くの方と楽しい時間を共有出来れば幸いです!
【お知らせ】
劇団WAGNASの団員(一緒に活動するメンバー)募集中です!
東京の新たな魅力とノスタルジーを感じたい方はぜひ劇団WAGNASへ!!
※芝居はしません…
興味ある方はこちら↓↓まで