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意外と冬が好き!
都内アドベンチャーサークル「WAGNAS」オンダです!
昨日から、急に寒くなってきましたね~。
とはいって都心の冬は例年、多分そんなに寒くないのです。
パラパラと雪が振る回数なんて年に2.3回、しっかり積もる雪なんて2.3年に一回、
気温がマイナスになることだって、深夜や早朝の一瞬が、それもやはり一回の冬に付き数回レベルの、所詮はその程度かって感じなのです。
だから、もっと北海道やら東北やらの「ガチ冬」だったなら好きかどうかは分からず、あくまで都心近郊程度の「ユル冬」だから、好きなのかもしれません(笑)
そして、何故か分かりませんが、冬ってノスタルジーを感じる季節でもあるんですよね。
一般には夏の方が、例えば夏の終わりなんかはセンチメンタルな気持ちにさせられたりするのかもしれないし、自分もそれは分からなくはないですが、冬の方がより強いのです。
それはなぜかと考えてみると、多分なのですが、仲間と忘年会などでお酒を飲んで、夜遅くに外に出た時の寒さが鮮烈で、何かを思い出させてくれるから。
あるいは朝までカラオケなどにいて、心身共に疲弊した体に突き刺さる早朝の寒さ、これもまた鮮烈に記憶に残っています。
真冬の寒い時期の、深夜や早朝…いや早朝の方がより顕著かな。
その様な朝の時間帯の、新宿歌舞伎町や渋谷センター街は、なんだかとても懐かしいような気持ちにさせられてしまうかもしれません。
まぁ歌舞伎町やセンター街と言っても、年若くお金もなければチキンな我々は、奥の方ではなく表面層にあるような安いチェーン居酒屋にしか行かなかったわけですけれどもね(笑)
学生時代、20代、30代前半と、自分でも意外と思えるほどいろいろな事をしてきました。
それぞれの時代に、少なからずよく行った街というのもありますね。
例えば学生や20代前半の頃は当時の仲間との住まいとの兼ね合いで新宿渋谷が多かったように、30代前半の頃は上野~新橋間の印象が強いかなぁ。
人によってノスタルジーポイントはそれぞれだと思うけど、場所・季節・時間帯・記憶…それらが複雑に絡み合って出来ているのだなぁと思わされます。
という訳で、冬になると色々な事を思い出します。
僕なんかは典型的な過去の亡霊タイプの人間と自負している訳ですが、思い出の中に生きるのではなく、あの頃はこんなことがあったよなぁと時々ノスタルジーに浸れるような生き方が、ちょうどいいのかもしれませんね!
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