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リア麻初心者が「ベルバード」でセットを打ったお話 2/3

②初心者向けオフ会でリア麻を体験

サロン内には後日開催されるオフ会のスレッドが立てられていました(私が気付かなかっただけで、このオフ会はベルバードの公式Twitterでも告知されていました)。
スーパーよしおオフ会」という麻雀初心者向けのオフ会です。

ほかにも開催予定のオフ会はいくつかあり、どれも初心者歓迎でしたが、「スーパーよしおオフ会」が一番ハードルが低そうと感じたので、リア麻デビューを果たすべく、参加を申し込みしました。
このオフ会は参加してよかったです!
※オフ会の詳細はこちらからご覧ください

前記事に記載した麻雀プロフィールの通り、私はリア麻初心者でしたけど、そのことにまったく引け目を感じることがありませんでした。
感じる必要がないのではなく、そんな状況がなかったのです。
ちょっとした言葉のニュアンスの違いですけど、私にとっては大きな違いでした。

参加者には数か月前にネト麻を始められた方やご高齢の方、ほかにも遠方から足を運ばれた方もいました。
老若男女問わず参加しやすい雰囲気で、且つ「初心者歓迎の看板に偽り無し」と、なんとなくわかるオフ会だったから、これだけの方々が参加されたのだと思います。

本記事で「スーパーよしおオフ会」を初めて知った方は、ぜひTwitterで「#スーパーよしおオフ会」と検索してみてください。
当日の様子が写真で収められています。


話を私の体験談に戻しまして。
私は麻雀友達を作るためにTwitterアカウントを作成したので、同卓の方に「ご迷惑でなければ相互フォローしていただけませんか?」と声をかけてみました。
すると、みなさん大変快く受けてくださいました(改めて、ありがとうございました!)。
私は内気なほうですし、これまでにこういうことをする機会もあまりなかったので、声をかけるのに勇気がいりましたが「オフ会に参加してるなら自分と同じこと考えてるでしょ、えいやー!」と勢いに任せました。
「ここで声をかけないのはテンパったのにリーチしないのと同じだ!」みたいな。
親リーに対して、リーのみ愚形で追っかけるより勝率が高いのは間違いないです!

結果的に私はリア麻デビューを果たすだけではなく、新しい麻雀友達も増えて、ほくほく気分で帰路に着きました。


※下記は「スーパーよしおオフ会」の体験レポートですので本記事の内容とは直接関係ありませんが、ご興味のあるかたはお読みください。

私が最初に座った卓で担当してくださったのは水口美香プロでした。
どういう方針でレッスンしていくのかは担当者ごとに一任されていたようで、水口プロは「全員牌をオープンする」という方法で教えてくださいました。

配牌からリーチのベタオリまで「どの牌を切るのか」を5人で考えながらプレイしていきました。
進行もゆっくりなので、牌の扱いに慣れるという点においても初心者の私にとってありがたい方法でした。
そして、私はこのとき人生初のオープンリーチ(偽)を果たしました。


次の卓で担当してくださったのは仲林圭プロです。
ここではふつうに麻雀をプレイして(でも、水口プロのときと同じく進行はゆっくりです)、「これは何を切ったらいいのかなあ?」「和了ったけどこれは何点だろう?」といったことについて優しくアドバイスをいただきました。
自分の打牌を後ろから見られるのは緊張してしまいそうですけど、そんなことは一切なく、仲林プロは「高打点いいね~」「思い切りがあっていいね~」となんでも肯定してくださるので、打っていて気持ちがよかったです!

また、対局の終了後は担当者からレッスンシートにコメントをいただけて、
仲林プロのときに「中を鳴かずに高打点のリーチ、ナイスです」とコメントをいただきました。
ここだけの話、私は鳴かなかったのではなく、リア麻では鳴きまで脳みそのリソースを回せないので鳴かないことにしていたのです。
ネト麻だったら鉄鳴きでした。

③へ続く

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