デビューを期待してるVTA4期生
突然の大量アーカイブ削除と大量の4期生配信開始により、不安と期待が入り混じり混沌と化しているVTA界隈ですが、軽く4期生の配信の様子を把握したので、「この人は、にじさんじデビューできるんじゃないか?」と思っている期待大の人をここで紹介します。
その前に、かつて私は2期生がデビューしたときに同じような記事を書きました。
なんとなく3期生のときは書いていなかったので、ついでにここで記しておきましょう。
注目していたのは、瀧山グングニルくんと、栞葉るりさんの2人です。そのグングニル君のほうはアーカイブを削除されて今は配信をしていない人です。デビューのための別れと信じたい。
なお、私がVTA時代に見ていなかった(いわゆる初回切りをした)人で、今では立派ににじさんじデビューしているライバーもいますので、私の嗅覚というのはその程度のものです。あくまでも素人の感想として、軽い気持ちで読んでください。
まず、全体的な感想としては、4期生は何かしらの特化型という印象を受けました。生徒の名前を挙げたら「〇〇の人」と答えられるような、そんな特徴や特技を持っているように感じました。それと、場面転換が凝っている人も多く、OBS操作は学習済なのかな? と思いました。
葵海うきわ(あおうみ うきわ)
クセのある声質が記憶に残る”ヤバいやつ”の筆頭。頭もどうかしているようで、初配信で「プリキュアのおねショタ同人誌」というワードが出る。にじさんじに入っても埋もれないはず。主に生活面において、どうしようもなさを見せつけ、リスナーにツッコミを入れられてプロレスをするというスタイル。これはまだ予想でしかありませんが、コラボしたときは相手を圧倒する傍若無人っぷりを発揮すると私の勘が告げています。既存のライバーで言えば、相羽ういはのポジションになると思います。
近しいと思うライバー:える 相羽ういは
凩フィリア(こがらし フィリア)
母語が日本語ではないという珍しいタイプ。マルチリンガルで絶妙な言葉選びがクセになる。マシンガントークではあるものの、声質が落ち着いていてとても聴きやすい。
『にじさんじ』は海外展開にも力を入れていることから、戦略的にも欲しい人材であるように思えます。ENとの交流においてオリバー教授の今までの功績を考えたら、そのような存在はまだまだいてくれたらありがたいはず。
近しいと思うライバー 狂蘭メロコ
他にも多声類という特技を持つ橘英士くん、中性的アピールをしており、それでいて、アキくんや弦月とも違うタイプの絵三木ミキくん、とても落ち着いた声ながらもシュールな言動が目立つ藤ノ河樹くんなどクセのある生徒がいて、配信でバズるポテンシャルを秘めています。
最後に卒業生の話
さて、『にじさんじ』では甲子園の話題が一番熱いですが、そんな甲子園のルールには、『期間中に新しくライバーがデビューしたときは……』というものがありました。もちろん、そのようなことが書かれていたからと言って、それは期間中にデビューするライバーがいることを意味しません。仮にいたとしてもVTA生であるとは限りません。ただ、そのようなルールの一文の中に”仄めかし”を感じ取って期待せずにはいられない可哀そうな人もいるわけです。私のことなんですけど。
私は今でも日下部あずさのデビューを心待ちにしてます。