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お金を開発した人は天才かも
ソフトウェア開発、ハードウェア開発、ボランティア活動・・・。昨日はドローンのエンジニアの講義最終日でした。講義の内容はオープンソフトウェアの開発、運用など諸々。また同時に、友人がクラウドファンディングで農業を革命しようとして頑張っている。この 開発と農業 という一見全く関係なさそうなものに、共通するかもと思ったので、書き留めます。それは、応援?寄付?協力?なくして成り立たないということです。そしてその方法とは。
お金で解決?
応援や協力するとしたら、なにで貢献しますか? 募金や寄付すると「お金で解決するんだ・・・」と否定的な人がいます。お金以外で協力できるとしたら、肉体労働でしょうか。ソフトウェア開発ならテスト、デバッグの手伝い。農業なら種まきから収穫、草取りなどたくさんの作業がありますね。肉体労働ができない人は? 頭脳労働ではないでしょうか。ソフトウェア開発ならコーディングやロジックの検討、農業ならいろんなイベントの企画ややり方・ノウハウの提供、スケジュール管理などソフト的な面での参加ができると思います。ただどちらも時間や場所など、提供する人と受け取る人の調整が必要となりますね。でもお金での参加であれば、時間も場所も関係ない。体力的な差も、頭脳的な差も関係ない。すべての人が平等な価値を提供できます。お金って悪くないですよね。逆にお金も出さず、作業も手伝わず、アイデアも出さない。そのような突き抜けた方々は、なにで貢献できるのでしょう? 評論? 批評?
お金での参加、恥じることありません。
テスト、デバッグ、草取りの協力、立派です。
こんな方法だと楽に〇〇できますよ。助かります。
ただ口だけで何もしない評論家のご意見は丁重にお伺いし、先に行ける人で、どんどん先に行っちゃいましょう。社会を良くしていきましょう!
と思った次第です。