★3ヶ月後を描いてみよう
今日は、2020年4月15日。4月が半分終わってしまった。
3ヶ月後には、今世界中で猛威をふるっている新型コロナウィルスも収束しているのかな…
いや、ウィルスはそんなに甘いものではないな…
1年くらいはかかるかもしれない…
4月からの2週間
4月がスタートして、新年度、緊急事態宣言も出て、毎日の生活ががらりと変わった。
✔完全在宅ワークになった。
同じビルにコロナ感染者が出たため出社禁止になったが、それまでは派遣さんの監督義務があり、出社が必要だった。正直、電車に乗るのが嫌だった…
✔Teams、Zoomを使った会議オンパレード。
ファシリテートすることが多いので、リアル会議以上に気を遣っている…
✔これまで以上に優先順位をつけてワーク。
✔必要最低限のタスクに整理する。
子どもの面倒を見ながらだと集中できる業務時間が必然的に短くなってしまう…
✔協働者がいる場合、相手の状況を考えて計画的に巻き込み。
相手も子育て中の場合は特に。突発的に打ち合わせや電話を入れないようにしている…集中できる時間が少ない中で邪魔できない…
✔先を予測しての選択肢をたくさん持つ準備。
✔小学校が休校となり、さらには保育園も休園となり、小学生2人と3歳児がいる中でのワンオペ仕事と育児の両立。
✔子どもたちの宿題サポート。
✔子どもたちの自立サポート。
✔朝に1日の予定を共有して、どうしても話せない会議の時間の過ごし方の確認をすることで、ストレス緩和。
✔どうしても話せない時間帯に何をするかをあらかじめ確認。
✔朝ごはんのパンケーキ/昼ごはんのラーメンは子どもたちだけで作れるように。
✔トイレ掃除も子どもたちだけでできるように。
✔家族の夕食だんらん。
✔毎日映画を1本ずつ見て、感想共有。
✔お風呂は、気分に合わせて、2日に1回のことも…
大きくは、働き方が変わった。
これまでもリモートワークは可能だったが、打ち合わせがなければ在宅ワークとしていた。その打ち合わせも基本全員がオンラインでとなると、出社の必要もなくなる。
こうなってくると、自然と、あらゆることに「これは本当に必要なことなのだろうか?」という問いをたてる癖がついてしまった…
目の前の仕事に対しても、
この仕事って本当に必要なことなのかしら?
誰のための仕事?何のための仕事?この先にどんな世界が待っている?と考える中で、気分が乗らない(どうしてもワガゴトとして意義を見出せない)仕事に対する優先順位がどんどん下がっていく…
✔より本質的な問いを自分の中でたてる癖がついてきた気がする。
✔より柔軟に選択肢を考えらえれるようになった気がする。
✔不確定な状況にあまり動揺しなくなった気がする。
どうにかなると願って、最善を尽くすしかない。今を楽しむしかない。
3ヶ月後の6月16日、和菓子の日に家族でおいしい和菓子を食べているイメージ。
目の前のありのままの世界を受け入れ、自分の大事なことを、本質的なことを、第一優先にして、しなやかに今を楽しんでいるイメージ。
コロナ収束しているといいな…
今を生きる、楽しく生きる 和菓子屋の嫁でした。