★生育歴①未就学~小学生時代
成育歴を掘り起こす3つの効果
1)心の問題解決にアクセスできる
2)自分自身を理解してもらえたと感じ、強い安心感が持てる
3)価値観の源泉に気づく
ということで、5回に分けて記します。~今回1回目~
■家庭環境
父(メーカー研究一筋のサラリーマン)
母(専業主婦・扶養の範囲内で格安書道教室)
三姉妹の三女(姉2人と私は、全く異なる人生…友人に話すと想像できないといわれるくらい種類の異なる女性)
父方の祖母(農業とお裁縫の毎日・105歳まで生きた)
■園児前
三女ということもあり、基本的に放っておかれること多し。
歌が大好きな元気な子
思い通りにならないとよく泣いていた。泣き顔の写真多い…
■園児
学芸会で主役がやりたいと先生に言って獲得したピノキオの役。
張り切りすぎて衣装のボタンを閉め忘れ。
大太鼓担当というのが嫌だったらしく登園拒否。
4歳か5歳で始めたピアノで絶対音感を身につけ、高校卒業まで続けることに。
活発で目立ちたがり屋、近所の幼馴染とレンジャーごっこの毎日。
■小学生
体も態度もデカく、とにかく目立つ存在。
小3で新卒の担任を生徒全員でいじめ、1年で先生が辞めてしまう事件。
※その先生とは、個人的に仲が良く高校卒業して上京するまで文通…
代わりに来た小4の担任石塚先生に感銘を受け、何か迷うと文章にしたためて先生に相談する古風なスタイル…今でもその手紙は取ってある。
とにかくよく遊び、よく学び、よく走り、よく泳ぎ、毎日ピアノを弾いて楽しく過ごしていました。
学級委員、生徒会、健康優良児、陸上代表、水泳代表、何かと前に立つことが多く、責任感・使命感を強く感じる一方で、その立場に疲れたり…
小学生になってから始めた公文の先生に、「河合塾」へ行くことを進められ、小5から名古屋駅にある中学受験塾へ。
中学受験が良く分かっていなかった田舎者は、一人でバスと電車に乗って週1回、都会のシュッとした小学生と一緒に勉強できることがとても楽しく、そのお友達と同じ中学に行きたいという思いで受験し、偶然にも合格!
姉2人とは違う道を選ぶ私を常に応援してくれた母に対し、父は常に無関心。タバコを吸って新聞を読んでいるカチコチ昭和スタイルの親父に、嫌味と文句ばかり言ってくる祖母。夕食後この2人がくつろぐリビングには、母も姉も近づかず、ずっとダイニングで話していた。
~成育歴②へつづく~