2024/09/16の広島東洋カープ 2-11 負け

森下が全くダメでした。
やる気があってこのザマだとしたら基礎体力か根気がまるで足りてない。

自力優勝消滅だそうで。それ以前の話ですわね。

今夜のカープ

初回の被弾は仕方ない。あれは牧が上手かった。
直後に坂倉も打ち返した。
しかし二回でチェンジアップがまるで落ちない。球も高い。
前進守備の向こうに打たれたとかはあったとは言え、
そもそも二回でそんな状況になるなって話であって。

三回以降に行かせてびっくりしましたし、
それから五回までは無失点でもっとびっくりしました。
…失点してからはチェンジアップが落ちるようになったんです。
なので次回登板したら上手くいくかもしれない。
遅きに失した感が凄いんですが来週も投げる以上は、
やってみせないといけない。というかダメなら次がないでしょう。

東も決して本調子ではなくて、
六回に降板させて1点取って、さぁ4点差だ何とかなるべ…
と思ってたら七回表にエラーエラーで黒原が1点取られた。
更には八回も守備の間に転がって無死満塁、塹江が2点取られる。
二人共気の毒な事になってしまいました。
九回の遠藤が2点取られたのはシンプルに本人の球威が足りなかった。
ゲッツー貰ってからの連打だからなぁむしろよく2点で済んだ。

…ちょっとここ最近で投手陣が崩れたメカニクスが見えたかも。
一塁菊池矢野小園で止めまくってた打球が9月は片っ端から抜けてて、
だから抑えが効かなくなってるんじゃなかろうか。
9月限定の指標が知りたいです。UZRとか酷い事になってそう。

単に心が弱かったり体力が無かったりもあるんでしょうが、
とりあえず内野守備を締め直すのが打つ手になるか、なんて思います。
いったん矢野を休ませて二俣あたり入れるか…
小園が三塁入ってると替えのショートいないですな、困ったもんだ。

まぁとにかく何か手を打たないといけません。
私はまず内野守備を元のキレに戻す、
場合によっては矢野菊池に休みを入れる、辺りを考えました。
一番のストロングポイントが九月で消えたのでここは何とかしたい。
助けて三好コーチ。

どうやって立て直したもんか。ここから何をするだろうか。

他球場の感想

東京ドーム　巨人 7-1 阪神

・初回、岡本の2ランで巨人が先制します。
・六回表に板山のソロで中日が1点返したんですが、
・その裏に先頭吉川が初球ソロホームランでまず1点。更に岸田とオコエもタイムリーで続いて巨人が3点を追加します。
・七回裏にもオコエが2点タイムリーで7-1。主導権を握って、
・赤星が六回1失点で投げたのを援護しました。今季初勝利に。

甲子園　阪神 3-0 ヤクルト

・五回までは大竹と小川が0で抑えます。ランナーはほぼ毎回出ましたが、タイムリーとかは打たれなかった。
・しかし六回裏に阪神が先手を取ります。無死一二塁を作り小川を降板させまず前川が犠飛で先制。渡辺諒へのパスボールでもう1点取ります。
・七回裏には森下がタイムリーで貴重な1点を追加しました。
・大竹が六回無失点で投げて勝ち投手。二桁勝利となりました。
・今季で引退の青木への餞ともなりました。同じ大学の先輩岡田監督と肩を組んだり、甲子園360度から歓声が上がったり。

楽天モバイル　楽天 6-5 日ハム

・初回にレイエスがソロで先制するも、
・その裏に先頭小郷が初球をスタンドに叩き込んで同点。
・二回表に万波ソロで勝ち越し、
・四回表にも万波がタイムリーで追加点。
・その裏に辰己がソロで1点差に詰め寄ります。
・からの岸が七回3失点で踏ん張った裏。無死満塁となり渡邉2点タイムリーで逆転、村林も2点タイムリーで3点リードとします。
・九回表に松本剛が2点タイムリーで追い上げましたが、
・則本がリードを死守しました。岸が勝ち投手。

ベルーナドーム　西武 1-0 ロッテ

・八回表まで武内が完全試合でした。が、ソトがヒットで阻止。しかし二死一二塁のピンチを無失点で抑えます。
・その裏、またも西川でした。ソロで武内に勝ちの権利が付きます。
・九回表にも武内が立ちます。最後に二死一三塁で角中が代打に入るも抑え完全試合とはいかずもプロ初完投初完封を掴み切りました。
・西武は大の苦手だったこの対戦で最後に連勝しました。

京セラドーム大阪　オリックス 0-1 ソフバン

・六回まで両軍先発が0で抑えます。得点機はありましたが点は入らず。
・しかし七回表に石塚が犠飛で勝ち越し。
・これで石川が七回無失点で勝ち投手、曽谷が七回1失点で負け投手。
・リリーフはオスナ杉山の順でした。