サンタさん来なかったなあ……なんてね

22歳。
クリスマス当日の朝に枕元を探してみてしまった

昨年のクリスマスはそんなこと無かったというか記憶が無いというか。
思い切ってフリーターになって一年目で何もかも不安で、でも正社員として働く元気がなくて、今を生きられる分のお金を稼いでた。

バイト先の社員さんに今日もいる笑なんて言われて、あなたもね。とも思ったりした記憶だけが残っていて、それ以外上手く思い出せない。
きっと思考の矢印が全部自分に向いていて、自分で自分を苦しめていたんだなと思う。
ひとつのトラウマがぐるぐる私を付きまとっていて、それを皮切りに幼少期の嫌な思い出まで引っ張りだされて、もがいてた。そうしていれば他人とも上手く関わらなくて良くて、自分は可哀想だと思えて楽だったんだあ。


そんな自己紹介は終わりにして、なんで枕元を確認してしまったかのお話の続き。

Amazonプライムビデオで配信された「RED ONE」を観たもんだから、サンタクロースを夢みてしまった。


ショッピングモールで会いに来てくれた子供たちに欲しいものをきいて、基地に戻ったレッド·ワンことサンタさんが、誘拐されちゃうお話。側近(めちゃ強い)が誘拐に関与しちゃったハッカー(お金のためなら何でもハックするおじさん)とサンタさん探しに行くんだけれども、神話が保護されてる所とか、ワクワクがちりばめられていてとても好きだった。

アクションもしっかりあって、ドキドキハラハラ。
家族の愛とか、親から子への愛とか
なんというか、自分はまだサンタクロースにプレゼントをもらったことしかないから、
いつか自分がサンタクロースの任務を遂行出来たらいいななんて思った。


映画の最後のプレゼント配りは本当に最高なシーンで、世界中を幸せにするサンタクロースの努力がみられるよ。




来年の枕元にはプレゼントあるといいなあ
それか、もし大切な人が出来たら枕元に置いてあげたいなあ



2024年もあと少し。2025年は楽しみな年。楽しくしたい年。

アウトプットもたくさんしよう。


おやすみなさい




ino.



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