【京町家で日本髪暮らし】3日目:梅夜さんでアナログレコードを楽しむ夜(2020・夏)
この日は思いがけずに音楽三昧の日になりました。
朝、時間をかけて髪を整え、浴衣に着替えた後はバスで四条河原町へ。
裏寺町にあるお寺さんで行われている地唄三味線の稽古の後に旅支度をし、西陣のゲストハウス梅夜さんへ。
事前に梅夜さんのTwitterで立派なレコードプレイヤーがあることを知っていたので、夏らしい曲や好きな曲をいっぱい持って行きました。
夏といえば大瀧詠一のA LONG VACATION!
A面の「君は天然色」のイントロを聞くだけでうふふふとなります。Japanese City Pop、良いですよね。松本隆先生の歌詞が尊い。
梅夜さんは天井が高いので音が響き、臨場感たっぷり。コロナが収束した後は何人か集めて、テーマを決めてレコード会をしたいなぁ
氷を削り出して作った様な見た目のクリアレコードは、暑い夏の夜に見るだけで涼が取れます。手に持っているのは原田知世の「天国に一番近い島」の映画からサントラを集めたもの。
この日は耳がふわふわと癒されたまま就寝。
*鬢にたくさんピンがついているのは寝る時に髪を持たせるためです。
次回、4日間日本髪暮らしの最終日。涼しげな和日傘をさして、散歩したあと、日本髪を解きます。
今後も和顔美人づかん、みなさまに和んでいただけるものをお伝えして参ります。応援するよ!という方、もし宜しければサポートお願いいたします。