【全文無料の読むわ音ン】♯03_ひとり反省会(T02)

※音声配信したものを、文字起こしののち編集して記事化しています。
※かなり編集されていますので、実際に音声配信された内容とは一部または相当変わっています。
※音源はこちら(2023年4月16日公開)


ごきげんよう。わがまま娘です。
前回、私の作品「不要」をお聞きくださいましてありがとうございます。
今回はそれを踏まえて、一人反省会をしてみたいと思います。

だいぶ聞き取りにくかったと思います。
これに理由が2つあると思うんですね。
1つは読むスピード。
もう1つは滑舌とイントネーションの悪さ
だと思うんです。

まずスピードの方なんですけど、読むスピード、 すごく速くなかったですか?
今回、1000文字をだいたい3分半くらいで読んでるんですけど、 4分から4分半くらいがもしかしたら良かったんじゃないかなと思います。
1000文字を3分半で読んでも、私の中ではだいぶゆっくり読んだほうなんです。
最初録音を始めた時は、2分ちょっとぐらいで読み終わっちゃって、 それを聞くとすごく速かったんですよ。全然聞き取れないって思うくらいのスピードで。3分半でもちょっと速いかなとか思ってるのにね。
で、
なんで速くなるかというと、私が単純に早口だっていうのもあると思うんです。
もう1つは、電話口で喋ってる人ってみんな早口だと思いませんか?
あれは、大体の人がそうなるんですけど、相手の顔が見えないので、時間間隔とかがバグっちゃうんでしょうね。
同じことが起きてると思っていて、もともと早口なので、その早く喋っているっということに関して、違和感のない私が、相手もいないところでただ単純に原稿を読んでるっていう行為が、余計にスピード加速させてるんだと思うんです。
なので、もう少しゆっくり読むようにとにかく心がけます。
もうそれしかない。
どこがベストなのかわからないんですけど、1000文字をだいたい4分から4分半くらいかけて読む気持ちで、やっていきたいなと思います。

滑舌の悪さとイントネーションの悪さなんですけど、この滑舌の悪さっていうのは、私最近あんまり人と喋ってないからじゃないかと思うんですよ。
単純に年々喋るっていう行為が少なくなってきたので、滑舌が悪くなってきてるんじゃないかと。
もともと活舌良い方じゃないので、喋らなくなって余計悪くなってきてるんだと思うんですね。
そういうのもあって、もしかしたら数をこなしていくと良くなるかもしれません。
なので、そこは長い目で見てもらえると嬉しいなって思います。
もう1つ、イントネーションの悪さなんですけど、これはちょっと申し訳ないんですけど、皆さん諦めてください。
皆さんが私のことをどう思っているのかわからないのですが、田舎のおばちゃんが読んでるんですよ、実を言うと。
私、田舎から出たことがないんですね。
ずっと同じ地域にいるので、イントネーションがおかしいっていうことに気付けない。
つまり、周りの人みんな同じようなイントネーションで喋ってるんですよ。
そうなってくると、なおるなおらないって話ではないですよ。
だって違ってるってわかんないもん、みたいなね。
そういうのもあって、これはどうしようもないと思います。
田舎のおばちゃんが読んでるんだし、諦めようかな、みたいなくらいの気持ちでちょっとお願いしたいです。

ただね、作品の世界観を失うことがあってはならないと思うんです。
せっかく作品をお借りしてるのに。
万一、作品を聴いてる中で、意味わからないことがあったら、必ず活字、文字の方をご確認ください。
そのために、作品のページにリンクを貼らせていただいております。
これは絶対です。
作品は全然悪くなくて、読み手が悪いだけなので。
ぜひ皆さん文字でその世界観を感じてもらえたらいいなと思います。
よろしくお願いいたします。

そして、今回なんで急におしゃべりなんかっていうと、実はここが一番問題でして、私なんだかんだ言って、結局文字読みなんですよ。
文字を読むということに関して何ら違和感を持たないので、作品を選考してるつもりで読んでたんですけど、ずっと読んでるだけで先行してないっていうことに気付きました。
選考しなかったら録音できないので、録音しなかったら更新もできないっていう循環になっちゃうことから、
朗読用の台本を選考するっていうことは進めていこうと思うんですが、
合わせて更新用に当面の間、青空文庫から作品をお借りしたいと思います。
青空文庫、皆様ご存知ですか?
青空文庫は、ボランティアの方が著作権の切れた作品を電子書籍化してくださっているサイトになります。
インターネット環境があれば、どなたでも作品を見ることができます。
ちなみに、著作権の切れた作品って何があるの? っていう話なんですけど、皆様がよく知っている作品が多いです。
夏目漱石とか、太宰治とか、芥川龍之介とか、そういう作品がたくさんあるので、ぜひ皆さん覗いてみたらいいんじゃないかなと思います。
昔読んだあの作品、今ちょっと青空文庫でタダで読めるよ、みたいな感じですね。
なんで青空文庫なのかっていうと、作品の内容がわかっているので、
タイトルと文字数から選択することができるんです。
なので、読んでいろいろ考えて選考するわけではないので、早く録音できるんじゃないかなと思います。
次回から当面の間、青空文庫からお借りした作品を読んでみたいと思います。
本当に、びっくりしちゃった。ずっと作品読んでるだけであかんじゃんって。
まぁそんな感じでね、志は高く、やり方はゆるく、みたいな感じになってますけど、ゆるゆるとやっていけたらいいなと思います。

さて、わ音ンでは皆様からの作品、感想をお待ちしております。
ぜひ、専用フォームからお送りください。
音読用の作品については、だいたい2000文字がベストだと思います。
そして、皆様からのいいね、お待ちしております。
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はい、では今日は以上となります。
また次回もお会いできることを楽しみにしております。
今回お相手は、わがまま娘でした。
ごきげんよう。バイバイ。


申し訳ないのですが、かなり編集が入っています。
なに言ってんのかわからないところが多すぎて……。
読み直して意味が分からない部分はさっくり削除しています。
悪しからず、ご了承ください。

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