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ワガママになるといい男にモテる〜その2:「好き」を表現できるようになる〜
実は「モテる」について書こうと
思ったのには理由があって、
それは先日ネットで
「今まで男性とお付き合いしたことがありません。
誰かを好きになったこともありません。
好きって言われた経験もありません。
恋人ってどうやったらできますか?」
というお悩みと、それに対する
「行動あるのみ!」
という内容の回答を見たからなんです。
実に不思議な相談ですよね。
好きになった人がいなかったのならそりゃ当然
誰ともお付き合いしなかっただろうし
「好き」って言われれば誰とでも付き合うの?
って疑問だし
その状態で恋人って欲しいものですか?
その状態でどう行動しろと?
と思いますよね。
ポイントは2つあると思います。
1つは自分の「好き」という気持ちが
分からなくなっちゃっていること。
もう1つは
「大人の女性は恋人の1人や2人いて当然」
と思い込んでいること、です。
それで、ワガママになれば
自分の「好き」という気持ちを
素直に表現できるようになる
について書いてみようと思いました。
「好き」になるのは恥ずかしい?それは洗脳かも知れない。
私は人を好きになることが好きで
学生時代などは、彼氏ができると
親にわざわざ報告はしないまでも
部屋に二人で撮った写真を飾って
彼氏できたよアピールをしていました。
それは
「好き」という気持ちはこの世の中で
最も尊いもののうちの1つ
という前提があるからです。
誰しも何かに対して好きという気持ちがあります。
例えば
美味しいものを食べるのが好き、とか
本を読むのが好き、とか
note読むのが好き、とか。
その中でも
特にこの料理が好き!
特にこの本が好き!
特にこのクリエイターさんが好き!
ってあると思うんですね。
それが異性に対してだけ
発揮されない、というのは
どう考えてもおかしいと思いませんか?
それはつまり
✔︎ 誰かを好きになるのは恥ずかしいこと
という考えや
✔︎ 付き合うならば〇〇でないと
という思い込み
あるいは
✔︎ 私なんてどうせ好きになってもらえない
という自虐の感情で
洗脳されていて
「好き」という純粋な気持ちが
封じ込められているからなんです。
例えば中高生くらいの時に
付き合っていることが周りにバレた
友達がからかわれているのを見て
「ああはなりたくないな」と思ったとか
親に「付き合うなら大学くらい出てないと」と
言われて育ったりすれば
そんな経験によって洗脳されてしまって
無意識のうちに「好き」を
封じ込めてしまうでしょう。
「好き」が封じ込められているのであれば
他の気持ちも同じように封じ込められている
かも知れません。
その状態が悪い男を引き寄せる
「恋人が欲しい」って言う時に
本当に欲しいと思っているのは
単に誰かと”お付き合いしている”という
既成事実ではなくて
相手と心から寄り添い
信頼や安心がもたらされる関係性や
それを構築するプロセス
のことですよね。
けれども「好き」が分からない状態だと、
それこそ「告白されたから、付き合う」
が成立してしまいますし、
場合によっては
「彼に求められたから」
「それが恋人としての普通だと思ったから」
と、体やお金を搾取されてしまう
可能性があるんです。
✔︎ 自分の好きが分からない
✔︎ 自分で判断する習慣がない
✔︎ だから強く言われると断れない
人から搾取してもいい、
そんな風に考えている人は
良くも悪くも
こういう弱さ・つけ込みやすさに
非常に敏感です。
なので自分の「好き」を
敏感に感じ取れるようになって
ワガママだと思うかも知れないけれど
その「好き」だけを採用して
表現していきましょう。
恋愛の場合のワガママは
・「好き」と感じない人はサヨウナラ
の1点に集約されます。
ワガママとは(おさらい)
幸せワガママ研究所が提唱する
ワガママとは
彼氏など特定の人に
わがままな態度をとるということ
ではなくて
いつでも誰に対しても
自分らしくある
ということです。
自分が本当にしたいこと
望んでいることを感じ、
自分の中に湧いてくる思い受け入れ
それらを全て正解として
常識に捉われず
人の期待にも応えず
自分の幸せを最優先して
自分の頭で考え、判断し、行動する
そういう態度のことです。
そうやって自分を満たし、自分が幸せになると
やがて周囲も勝手に幸せになる、
そんな現象が起こります。
それでは〜