誰もがすでに完璧で美しい。そうなんだから仕方ない。
私は大学・大学院で生物を学び、
最終的には、おおざっぱに言えば
「バイオテクノロジー」という分野で
研究をしていました。
緑が多い環境で育ったこともあるし、
研究材料がずっと植物だったこともあるしで、
私にとっては植物は身近な存在で、
植物体レベルでも遺伝子レベルでも、
その在り方は
「完璧」で「美しいな」と思っていたし
それと同時に、
どんな小さな変化であっても、
たとえそれがネガティブなものであっても
「なかったことにはできない」ことを
痛感しました。
そしてそれ